期日前投票


選挙の不正でムサシなる開票マシーンの疑惑が取りざたされているが、果たしてどうだろうか?

私がそれ以上に危惧しているのは、期日前投票の改竄である。

期日前投票の投票箱がどのように保管されているのか、調べて愕然としてしまった。


公職選挙執行規定

昭和49年5月24日 選挙管理委員会規程第2号 (平成28年4月1日施行)

第11条の3 期日前投票所の投票管理者は,投票箱を保管するときは,鍵のあるものに厳重に保管するものとする。


決められているのはこれだけである。


ある自治体のホームページでは

期日前投票は翌日も引き続いて投票が行われるため、投票箱を翌日の投票まで適切に保管する必要があります。保管の方法としては、投票時間終了後、投票箱のふたを閉じ、かぎをかけた上で、そのまま期日前投票所において保管する、または必要に応じて投票箱を移動させ、かぎのあるロッカーに入れて保管するといったことが考えられます。

このように書かれていた。


これで、本当に大丈夫なんでしょうか?


悪意を抱いたものが関係者にいるのであれば、簡単に改竄できてしまいそうである。

己の保身や出世のためなら、公文書も改竄し統計も偽装するのである。

一番重要な選挙に勝つためならば、何をしてもおかしくはない。


早急に期日前投票の投票箱の保管の仕方を改めなければならない。

しかし、今の参院選にはもう間に合わない。

であるならば、次のことを行ってもらいたい。


1.期日前投票の開票結果を各自治体毎に公表する

2.市民の求めがあれば、投票用紙を改竄されていないか再チェックする。

3.できれば、それ以前の国政選挙の残っている投票用紙も再チェックしてもらいたい。

4.開票の録画、及び、開票立会人の録画を認める


このような危惧を持たざるを得ないのは本当に悲しい限りである。




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