毎年恒例の「バステクフォーラム」が今年2023年も大阪の舞洲で開催されました。会場ではバス向けの機器だけでなく、電気バスを始めとした新車両も展示されていました。各社さまの展示車両についても少しご紹介します。

こちらはウィラーエクスプレスさまのヒュンダイ・ユニバースです。ヒュンダイさまのブースではとても立派なカレンダーをいただきました。

MR430と向かい合うように停まっていた西日本ジェイアールバスさまのスカニア製インターシティDDです。実は乗ったことがないので、興味深く拝見しました。それにしても、この前ドアはいつもえ？そっちに開くの？と思ってしまいます。

各社の電気バスも展示中でした。こちらはオノエンジニアリングさまの電気バスです。オノエンジニアリングさまは観光バスタイプのオノエンスターEVも展示中で、めちゃくちゃ格好良かったのですが、空いている時に撮ろうと思っていたら忘れてしまいました。

アルファバスジャパンさまの電気バスECITY L10です。この車両は奈良交通さまで実験運行されていた車両では…？

日本のEVモーターズ・ジャパンさまの車両も展示されていました。現在は中国メーカーが製造を担当しているそうですが、いずれ国産化を目指しているそうです。中国メーカーが多い電気バス、日本のメーカーにも是非頑張っていただきたいですね。

「バステクフォーラム」の会場を後にして歩いてると見つけたこちらは大阪シティバスさまの舞洲転回地。
大満足した気分で転回地から出てきた81号系統の西九条行きに乗り、帰途に就くことにしました。

「2023バステクフォーラム」では旭川電気軌道さまの3軸バスはもちろんですが、各社の展示もとても興味深い内容でした。
改めて、主催のぽると出版さま、出展の各社さまにはお世話になりましたことを御礼申し上げます。
ありがとうございました。