ピ~やん

気づいたらアラサーになってた。テクノロジーと文学と旅が好き。とりとめない日記や社会につ…

ピ~やん

気づいたらアラサーになってた。テクノロジーと文学と旅が好き。とりとめない日記や社会について思うこと、自己満足のショートストーリーなどを書きます。

マガジン

  • 日記

  • フィクション

    ショートショートや超短編小説集。

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  • ニュージーランドからの手紙

    20歳のとき、ニュージーランドで過ごした1年のうちに書いた文章の寄せ集め。

最近の記事

夏・ゆらぐ時間帯-Shot on Lumix S5

    • +6

      Lumix(S5)で撮った夏の模様

      • +6

        8年ぶり、広島旅行をLUMIXで撮る

        • 2022

          年が明けてほどなくして27歳になった。 いつの間にか春が冬に取って代わる。 季節の移ろいに気づいた頃、伸ばしていた髪を切った。 慌ただしい3月が過ぎると、凪の4月がやってきて、そして去っていった。 通っている教会で5月に洗礼を受け、クリスチャンになった。 特定の信仰を持つようになるとは、数年前の自分では想像だにできなかったと思う。 予測できないことと計算できないことが交わる瞬間にページがめくられる。 明日は分からないし、明後日はもっと分からない。 未来を見ようとしても翻弄さ

        夏・ゆらぐ時間帯-Shot on Lumix S5

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          5本

        記事

          最近(LUMIXで)撮った写真たち

          ●猫さん 雨の日、川を眺める 雨の日、公園を散歩

          最近(LUMIXで)撮った写真たち

          眼帯の夢

          まぁ結局そんなもん 期待しないに越したことはない 膝を擦り剥き続けて大人に もう土の匂いが思い出せない 下ろす荷物は選べない 引き算のロードトリップ まともなものは残ってない それでも走らす二輪駆動 相乗りTaxi ルームミラー 眼帯の夢 目が合った 不思議な国 ついにFound Ya 青黃赤花束 小走り交差点 野菜を刻む包丁の音 響く部屋はがらんどう 黄金の心求めて千里を歩いた 煙雨だけがここにある

          眼帯の夢

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          相合傘

          相合傘さえできればそれでよかったのに

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          相合傘

          昨日よりあの頃のことをよく思い出せるのはなぜ 太陽なんて要らなかった 相合傘さえできればそれでよかった 知らない人と旅する喜びを知ったのはいつ 立てた親指が偶然を運んだ 風の吹く場所ならどこにでも行った 雨が降ると嬉しくなるのはさだめ 一つの雨粒に宿るは記憶 ビルの谷間を彷徨う

          環境・飽き性

          久しぶりにnoteを更新してみる。 ~環境~ 京都に住んでいた頃は周囲にお坊さんがたくさんいて、その中で僕は暮らしていたのに、福岡に戻ってからはクリスチャンの知り合いが増えた。 振り返ってみると何だか不思議な心地だ。 僕はよく「落ち着いてるね」とよく言われるのだが、落ち着きがあるというより、単に時間の経過と環境の変化に頭の回転が追いついていないだけなのかもしれない。 僕は一つ一つの物事を受け止め、じっくり反芻しないとうまく理解することができないし、環境に適応することもできな

          環境・飽き性

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          枯れた花を悼む

          思うに、私達は枯らしてしまった花のために心を痛める必要があるし、そのために相応の時間を費やさなければならないのではないか。 新たな花を花瓶に挿す前に。

          枯れた花を悼む

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          おいしそうなメロンパンについて

          3週間くらい前に、大学時代のサークルの仲間に声をかけてオンライン飲み会を開いた。 「最近どうしてるの?」と現状報告をし合うのだが、僕が何となく想像していたより、皆それぞれ多様な道を行っていて、何だかある種の感慨を覚えた。 しかしそれぞれ環境は違えど、悩み事は何となく共通しているのが面白かった。 出会った頃はまだ10代だったのに、もう皆アラサーと言われる年齢になったというのは、なかなか感覚的には受け入れられず少々戸惑う。 まぁ、そういうもんなんだろうなと思う。こうやって気づか

          おいしそうなメロンパンについて

          映像制作に魅せられて

          自分のYouTubeチャンネルの動画投稿数が30に達しました。 韓国のSuedduさんというYouTuberに出会い、「この人のような動画を作りたい!」という思いに突き動かされて、概ね毎週一本の動画作成・投稿を続けてきました。 そうしたら自分は動画を作るのが無性に好きだということに気づき、最近は30万円の一眼カメラ(キットレンズ付)を買ってその性能にニヤニヤしながら動画を撮っています。 しかしやはり何かを表現するということは楽しいだけではなく、自分でも「あぁ俺って本当才能ね

          映像制作に魅せられて

          「if」の人生

          最近ぼんやりと「if」の人生について思いを馳せることが増えてきた。 ありえたかもしれない他の人生、存在しえたかもしれない今とは違う僕。 こんなことを考えるとは、いよいよ僕もおじさんになりつつあるということかもしれない。 目の前の好きなことだけをやっていたハタチの頃にはもう戻れない(あの頃は間違いなく「今」を生きていた)。 受け止めなくてはならない事実だ。 26歳にもなると、まだ大人として未熟なのは前提として、社会における自分の活躍の見込みみたいなものはさすがに感覚的に分かっ

          「if」の人生

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          Monochrome Rain

          梅雨の雨をモノクロで映し出してみました。

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          A Lonely Ghost in City

          街の中に溶けていってしまいそうなくらい孤独な幽霊(現代の私たち)の視線で何気ない風景を見つめてみました。 Shot on Pixel 5.

          A Lonely Ghost in City

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          【日記】金麦だけは飲める

          ここ3週間ほど仕事で忙しくひどく疲れていて、昨日から今日にかけては12時間も眠ってしまった。 起きても体の怠さが取れないので、今日は少しゲームをプレイして布団のシーツを洗濯しただけで一日を終えようとしている。 ちなみに今まさに発泡酒の金麦を飲んでいて、少しいい感じの気持ちで机に向かってPCのキーボードを叩いている。 本当に僕は酒に弱いのだが、なぜかこの金麦だけは次の日に頭痛を残すこともなくとてもおいしく飲むことができる。 明日は日曜日。 教会の礼拝に行って、午後は体力と気力

          【日記】金麦だけは飲める