【選んだテーマ】

【シナリオ】
登場人物
A:主人公男性
B:主人公が恋する女性
C:主人公の女性

Aはある女性に対して不思議な気持ちを抱いている。
でもこれがどういう気持ちなのかは理解していない。
それは、この国から好きという言葉が消えたから。
Aがある女性への気持ちに気付き、それを伝える恋の物語。

喫茶店
A「なんかBの事が気になるんだよね」
C「気になるって何よ」
A「それが分かんないんだよね。なんかこう胸がドキドキするっていうか、　そういうの無い？」
C「俺は無いな。で、どうしたいんだよ」
A「Bに伝えたいんだよ。でもどう言っていいか分からないんだよ」
C「ドキドキするって言えばいいじゃん」
A「それじゃ意味分かんないじゃん」
C「言葉が見つからないなら、言葉が通じなくても、想いを伝えてる人に聞いて見れば」
A「そんな人いるのかよ」
C「例えば、親と赤ちゃんとか飼い主とペットとか。それぞれの間で言葉は通じないよ」
A「たしかに！お、おれ、ちょっと公園行ってくるわ」

近くの公園
A「ここならいっぱいいるでしょ」
子供に怖い顔で叱る親
A「そうか、怒る時も仕草や表情で伝わるじゃん」
犬を嬉しそうに抱きしめる飼い主
A「これだ！ハグだ！」
Aはこの気持ちを伝えるにはハグがいいという事に気付く

Bを呼び出すA・・・

-この先-AがBに気持ちを伝える為にハグをしようとするが、気持ちが強すぎてなかなか出来ない、タイミングも難しい。この恋が成就するかはお楽しみに！