4月30日(土) G2 青葉賞 パドック診断予想+血統予想だ!
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通りすがりの社長
G2青葉賞
パドック診断後記載
◎9 オウケンボルト
◯7 ロードレベル
▲14グランシエロ
△11レヴァンジル
☆10ディライトバローズ
買い目推奨
◎複勝
馬連
◎ →◯▲△☆
◯→▲△☆ 計7点
ワイド
◎→◯▲△☆ 計4点
通りすがりの兄
G2 東京11R
青葉賞
馬場想定(芝)
馬場(極軽→軽→普通→重→極重)
軽→普
時計(極早→早→平均→遅→極遅)
平均
上がり(極早→早→普通→遅→極遅)
普通
脚質(逃→先→フラット→差→追)
先→フラット
枠(最内→内→フラット→外→大外)
内
青葉賞といえばダービーと同舞台ではあるもののダービーには直結しないレースとして扱われています。今から話すのは個人的な解釈にはなりますが青葉賞に出走してくる馬というのは
将来的に2000m以上の舞台で期待が活躍される馬達が多い
↓
スタミナが持ち味である欧州色が濃い馬
↓
欧州色が濃く晩成傾向が強い血統という事もあり仕上がりが遅く、クラシック前哨戦に間に合わない
↓
元々、皐月賞→ダービーというよりダービー→菊花賞への志向が強い
↓
近年のダービーでは『スタミナ<スピード』というレース質になりやすい
↓
ダービーへの直結が難しい
このようなレースが青葉賞だと個人的には思っています。今年も例年のように欧州色が濃いメンバー構成で、まだまだ成長途中で底を見せていない好メンバーとなり非常に難解なレースとなりましたが予想しましたので最後まで読んでもらえると幸いです。
◎レヴァンジル
父ドゥラメンテ×母父Frankel(Sadler's Wells系)+母母父Darshaan(Mill Reef系)という系譜で見るとタイトルホルダーと非常に似た血統構成のレヴァンジル。
血統面からはスタミナ量と馬力の豊富さが伺えますが、母父Frankelという事もあり東京のような大箱コースの方が相性が良さそうな印象を受けます。
青葉賞といえば過去10年を振り返ってもスローペースになりやすく逃げ、先行よりも差し、追込が決まりやすいイメージではありますが、前週から開幕となった東京競馬では昨年10月以来となるAコースの使用という事もありエアレーション作業などの影響などを考慮して予想しましたが、想定以上に馬場状態は良好で内が有利なトラックバイアスが出ていました。
自在性の強い馬なので先行させる競馬を得意としているD.レーンとの相性も良さそうなので1番人気になると思いますが素直に信じたいと思います。
◯ジャスティンスカイ
父であるキタサンブラック産駒はまだデータは少ないものの東京、中京の芝コースと非常に相性良い傾向が出ています。
また、ジャスティンスカイはLyphard 5×5×5のクロスを内包している事もあり機動力に優れた走りが印象的で内でしぶとい競馬をする事が出来れば十分勝負になる1頭だと思っています。
前走のフリージア賞では5ヶ月ぶりという事で+22kgでの出走となりましたが、先行抜け出しから見事な1着。自身の2000mの持ち時計も3秒以上縮め成長が見られた1戦でした。叩き2戦目となる今回はトラックバイアスを活かし好勝負を期待したいです。
☆グランシエロ
父ハーツクライという事だけでなく血統全体を見ても非常に欧州色が濃く、いかにも青葉賞に出走してくるような馬ですがこの馬の評価するポイントは血統面ではなく堅実な末脚だと考えています。
トラックバイアス的に推奨した上記2頭とは違う見解にも聞こえてしまうのかもしれませんが、先行勢に有利な展開となったゆりかもめ賞、アイビーSでは1頭だけ後方からの競馬で馬券内に入線した実績を残しています。特にアイビーSでは道中2〜3番手を先行したドウデュース、アスクビクターモアを最後方から追う形となり3着アスクビクターモアには先着、1着ドウデュースにはクビ差の2着と皐月賞で上位人気に支持された馬と差のない競馬を見せていました。今回もしれっと穴として入線してくれるのではないかと期待しています。
※レヴァンジル、ジャスティンスカイは内枠が欲しかったのですが外枠に入ってしまいました。しかしながら、内枠に入った馬達の中に積極的な競馬をする馬は不在で外枠からでもある程度のポジションは取りに行ってくれると判断しました。
週の頭には平場戦の予想も書きたいと発言していたのにまさかの体調不良という事で土曜の予想はこれだけになってしまったのをお許し下さい。
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