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GarageBandであそぼ!(楽器の音色の変え方)

GarageBandのキーボードでは、色々な楽器の音を出すことができます。

〜以下、豆知識です。やり方だけ知りたい人は飛ばしてよし〜
機械によって合成された色々な音を出す機能をシンセサイザー(略してシンセ)といいます。電子ピアノがシンセと呼ばれる場面もあるんだけどそしたら「キーボードとシンセって何が違うの?」と思わない?思うよね?かつての私は思ってた!答えは「キーボード=鍵盤楽器のことをざっくりそう呼んでる」で、「シンセ=合成した色々な音を出す仕組み」のことです。
〜豆知識おわり〜


GarageBandにはアプリソフト自体にシンセサイザーが内蔵されていて、グランドピアノ・各種ギター・弦楽器・管楽器などなど相当数の音色を選択可能です。追加ダウンロードして増やすこともできる。すごいね!

ではやり方です。
画面左上の「▼マーク」をタップします。すると吹き出しでメニューが表示されます。「My Songs」をタップするとGarageBandを開いた最初の画面に戻ってしまいます。その下に表示されているのが、今選択されている楽器の名前です。

この画面では「Epic Cloid Formation」というキーボードが選択されています。楽器の名前をタップすると、楽器選択画面に移ります。

この状態は「Alchemy Synth」というカテゴリーのなかから楽器を選択できます。いわゆるシンセ、つまりいかにも機械で作ってるっぽい音が色々出ます。

左上の「メインカテゴリ」をタップすると、さらに色々な楽器の選択画面になります。どんなカテゴリがあるかは実際に触りながら試してみてください。楽器の名前をタップすると、鍵盤の画面に戻って音色が切り替わります。また音を変えたいときは左上の「▼」からの「楽器名前タップ」で。

機械っぽい音じゃなくてピアノとかアコギみたいな生楽器の音って出ないのって?出せます出せます!楽器選択画面の「メインカテゴリ」のなかから選べます!ピアノなら「Keyboards」のなかの「Grand Piano」「Classical Grand」、アコギなら同じく「メインカテゴリ」内の「Other」から「Acoustic Guitar」です。「Other」のなかには他にもベースや管楽器もあって生音好きにとっては楽しいカテゴリです。

色んな楽器の音を選べると、合奏したくなりますよね?
ということで次回いよいよ録音の仕方を書きます!

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