見出し画像

【とろ日記】#012_初めて学生演劇を観た

某日 晴れ
 知り合いに誘ってもらい、人生で初めて学生演劇を観劇。ミュージカルは好きでたまに観るのだが、純粋な演劇自体は初めて。しかも部活としての演劇、今回については知り合いが関わっているものとしての演劇、ということで、そういうことも余計に私をドキドキ、そわそわさせた。
 結論……とっっっても良かった!2時間くらいあったのだけど、あの脚本を書き上げるってすごい。私が大学生のときは、いや今だって、そんなにきちんと何かを完成させたことがない。そして「最後までやりきってすごい」というだけではないクオリティが伴っている。演じる人たちもとても上手で、安心して観ていられた。そして1度観ただけでも、「あ、あの人の声が良い」とか「あの人は雰囲気がキャラによく合っているなあ」など、たくさん楽しむことができた。
 自分が書いたストーリーや言葉が人に晒されることや、人前で自分の身体や声を使って表現することはものすごく勇気のいることだと思うが、仲間達と真剣に舞台を作り上げる大学生たちの姿はきらきらと眩しくて爽やかだった。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?