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#149/左手の親指が痛くならないようにする方法

こんばんは。

ベース講師の星野徹です。

今日は

左手の親指が痛くならないようにする方法

という内容のコラムをお届けします。

独学でベースの練習をされていて、

「最近左手の親指痛いな〜」

という方は、今回お伝えする考え方、
試してみてください。


左手の親指が痛くなる原因として、
"グ〜っ"とネックを押しているような
フォームで練習をしていることが
考えられます。

まず、痛くなったら無理せずに
何日か練習はお休みしても
いいと思います。

無理は禁物です。


それで、じっくり休んで
「そろそろ痛みが引いてきたな」

と思ったときに、一度

"親指を離して弾く"

を試されるといいと思います。



親指を離して弾く




例えば、左手の親指を離して
CDEFGABCと弾いてみます。

とても弾きづらいと思います。
ただ、一応はできると思います笑

何回か親指を離して
CDEFGABCと弾いていって

その後、親指を使うのですが、
その時、指板裏に"添える"ようなイメージで
親指を置く。

そうすると、親指をグッと
指板裏に押し込まなくても
軽やかにCDEFGABCを
弾くことができると思います。

一度親指を離して弾いて、
不安定感を感じたあとに、
"指を添える"だけで
弦を押さえるのって安定するんだ〜
と感じていただくことが目的です。

ただ、テキストだけだと
伝わりづらい部分も
あると思いますので、
ここまでの内容は
過去作成した動画でお伝えしました。



動画/【独学必見】左手の親指が
痛くならないようにベースを弾ける考え方






何度かやっていくと、
親指を押し込まない意識が少しづつ
定着し、痛みの脱却に
繋げられるかもしれないので
ぜひ試してみてください。


最後にお知らせです。


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