#恋愛の履歴書

ノンフィクション短編小説を
4作ほど書いているのは、
自分自身の恋愛遍歴の
すべて原体験であるから。

今まで生きていて、
冴えない恋愛しかしていない。
どれもこれも両想いや
付き合う《交際》まで至らなかった。
ほとんど片想い止まりな一方通行なものが多かった。

ここ最近は、
恋愛小説を読むことが増えている。
カツセマサヒコさんの
『明け方の若者たち』、
ウイさんの
『エンドロールはその後に』、
平泉春奈さんの
『愛のかたちをまだ知らない』など様々。
phaさんの
『夜のこと』も気になっている。

昨日初めて行った、
最果タヒさんの展示会。
《言葉が宙に浮かび舞う空間》で、
自分が撮った写真は
どれもこれも
今の自分自身への自己投影している
言葉ばかりだった。


11月半ばから
新しい職場に就き始めて
もうすぐ1ヶ月。
今までにない感覚におちいる恋を
今している。

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