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【速報】2020世界報道写真コンテスト(WORLD PRESS PHOTO)で大賞受賞フォトグラファーにもらった言葉が今でも私のココロを支えている。

 どうも、晴れ男☀️花井亨Toru Hanai(@toruhanai)です。

 今朝(4/17)飛び込んできたニュースに鳥肌が立ちました。
 学生時代からの友人でAFP通信、東アフリカチーフフォトグラファーの千葉康由さんが世界報道写真コンテスト(WORLD PRESS PHOTO)で大賞を受賞!早速チャットで会話したら「ほっとしてます。」だそうです。超COOOOOL!おめでとうございます!私も言ってみたい!

 千葉さんとは学生時代からの友人(千葉さんが1学年上なのでセンパイですね。でも友人と言っても絶対に怒らない。まさにそんな人柄の方です。)で、卒業後は朝日新聞に入社。その後フリーランスを経て、AFP通信社にナイロビ〜リオ・デ・ジャネイロ〜ナイロビと世界を渡り歩いておられます。
世界報道写真コンテストは2009年と2012年にも部門1位を受賞されており、個人的には大賞は時間の問題と思っていました。

 日本に一時帰国の際には必ず、呑みに。失礼、千葉さんは全くお酒は飲まないので、その時自分の中で1番のお店に食事に行きます。最近では2月に赤羽行っちゃいました。

 千葉さんにはお会いするたびに、物凄いエネルギーやモチベーションになる「言霊」をいただきます。常にシラフなので(当たり前)、その言葉のパワーが凄い。これまでの実績、長く海外で現地の中で活動をしてきているので、経験の厚みが全く違う。その中で特に私の心をいつも支えている言葉があります。

僕たちはフォトグラファーだから写真しか残らない、逆に言えばいい写真は必ず残る。だから撮るんだ。

 かつて私はそう言われて、本当にハッとしました。フォトグラファーのモチベーションでこれ以上の気持ちはあるでしょうか?そして千葉さんの写真は残りつづけています。今回の大賞受賞作品も永遠に人々の心に残るでしょう。写真にはそういうチカラがあります。そして僭越ながらの私もそういう気持ちで写真に向き合っています。

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今朝の受賞発表後すぐのチャットで、アフリカの現状をお聞きしました。どの国でも感染症で苦しんだ経験があるので、日本から見ると驚くほど感染予防の対策をしています。私も先日の西アフリカリベリアでの経験で実感しましたが、千葉さんもアフリカ諸国の対策に敬意を払っていました。そして、厳しいルールの中、取材活動を続けているとも。(了)



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