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35歳の集い〜キャリア、人生を考える〜

友人のお祝いがあり、同い年の友人4人で集まりました。

正直なところ、馬鹿話で盛り上がるのもそろそろ辛い年頃。
35歳の男4人が集まって何を話すのか。自分でも予想がつきませんでした。

しかし、一人が自分のキャリアやこれからの展望について語ったことで、話は一気にこれからのキャリアや人生の話になりました。

これがまあ、楽しい。

自分の口からも滝のように言葉が出てきました。

個人的にも、30代半ばにさしかかったことで、様々な条件が揃い始めたような感覚があります。

何かをやりたいという時に使える経済力。
仕事やプライベートである程度の権限をふるえる判断力や経験。
時間やエネルギー。
自分のスタンスや趣味嗜好への自己理解。

自分の未来を想定し、そして行動に移していくための土台が、できてきているような感覚があります。
だからこそ、旧知の面々とそういう話ができて、とても楽しかったし嬉しかった。

それぞれスタンスは違うし、やりたいことも違うけど、相手の考えを理解してリスペクトしあいながら、応援できる。

方向性は違っても、熱量を共有できる。

この感覚が合う限りは、たとえ年に1回程度しか会わないとしても、親しい友人でいられるなと思いました。

逆に言うと、会う頻度が高かったり日々の関係性が強くても、そうした熱量がズレている人とは、きっとよい関係は築けないように感じます(もちろん敵対する必要はないけど)。

改めてそういうことを考えるよい機会となりました😊

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