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勝ち飯

FC今治の選手はしっかりとした食事管理をすることが出来ているか?
お節介だが、今回はこのことについて考えてみた。

いきなり結論だが“十分に出来ていない。まだ改善の余地あり”だと思っている。
夏場になると走れない、足がつって言うことを効かない 
栄養について知識を付ける・食べ方を変える・食べ物を変える
これは、毎日の2時間のトレーニング同等、いやそれ以上に重要なことである。

偉そうに言っているが、私は管理栄養士でもアスリートフードマイスターでもない。大学で必須科目だった栄養学も、単位を落とすほど苦手。
ただ、FC今治を応援していく内に興味がわき、「スポーツ選手の食事」について本を読んだり調べたりする事が多い。“好きこそ物の上手なれ”
まだ「上手」ではないが、、大学生の時の自分に、気付かせてあげたいなぁ〜笑

話しがそれてしまったので元に戻そう。
Jの選手や海外組は専属の栄養士をつけ、専業主婦の奥さんがアスリートフードマイスターの資格を取り、体重・血糖・選手の体調をコントロールする。
ではJFLに属するFC今治の選手がそこまでする必要があるか?
ズバリ、あると思います。Jの選手や海外組以上に

ただ、本音と建前は違っていて、栄養士をつけたり、彼女や奥さんに体をコンディショニングしてもらうのは難しい。
ですが、本気になれば、自分で出来ます
選手はお昼を、済生会の正面にある、「ティア」で取られることが多いそう。
僕も興味があり、仕事帰りに何度か行かせて頂きましたが、品数が多く、美味しく、なんといっても魅力は、自分で考えて選べる。  
今何を食べるべきか 、考えて選び、食べる事が出来ます。

長友佑都は2015シーズン(30歳の時)に度重なるケガをし、食事を見直します。
ざっくりとした説明ですが、(詳しくは長友佑都ケトン体で検索)
炭水化物を極端に減らし、飢餓時に脂が分解されてできるケトン体をエネルギーとして使用しています。糖質制限については賛否両論あります。
カーボローディング   ケトン体     糖質だけでもまだまだキーワードはあります
全ては「オーダーメイド」。自分はいつどう何を食べれば絶好調なのか?、考えて食べる事が大事です。考えれば、食事が楽しくなります。

FC今治の選手の食事に関して2つの逸話があります。
一つは14長島 滉大 選手   もう一つは27山田 貴文選手 

まず一つ目、練習後に滉大選手に「滉大、いつも何食べてんの?」と聞いた事があります。(今思えば選手ってつけるべきでした)答えは、「自炊」でした。
意識高いな〜と、驚かされました。自炊は自分でコントロール出来ますもんね。

二つ目は、山田選手。ある日インスタグラムでストーリーをUPしていました。
詳しくは忘れましたが、トレーニング後の栄養補給として、「いきなり!ステーキ」のお肉を写しています。トレーニング後の上質な脂質とタンパク質!
良いぞ〜と思ったのですが、それだけではなかったのです。
なんと、トッピングを糖質の多い「コーン」から、「ブロッコリー」に替えていました。これまた意識高い!!ただのコーン嫌いだったら笑いますが、そうでないことを信じています。さすが、男前!

こうやって、サポーターが選手を見守るのも良いのではないでしょうか?
見張ってるの間違えか?笑

J3に上がったらお祝いに、たらふく好きなもの食べて、溺れるほど飲もう!
それまでは「勝ち飯」もっともっとこだわろうぜ!!!

いわきFCの取り組みも、個人的に注目しています。
真似できることは、真似していこう!!! 

何名かのサポーター様が、播戸竜二選手くるのでは?と予想・願われていますね。実は僕も妄想しています。なんだか、来て頂けそうな気がする〜。

来年は、FC今治に関わる全ての方が健康で、毎日楽しく過ごせますように!
FC今治が全勝優勝 J3昇格絶対出来ますように!
それでは皆さん、良いお年をお迎えください。




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