めんどくさがりで暫くnoteを書かずにいた。
熱海とか上半期とか大喜るとかあったのに。

7/22 ボケルバ 朝の部

夜のトナメに備えて朝からサクッと大喜利。
昼の部でも良かったかもなのだが、やりすぎて自分の面白いと思う感覚が麻痺するのが怖いのと、昼にはカイコう弦さんとスアール行くので朝に。

朝カルピスの感想「うまい！！！！」
（飲んだ人：しろやま）

同じユニットだけど、カイコさんと大喜利するの、水中さんの会以外だと初めてかもしれない。楽しかったなー。
他にはボケルバ勢でスアールに行ったときにお会いしたまささんや同じく夜のトナメに参加するえちえちさんもいた。えちえちさんも面白い回答いっぱい出してた覚えがあるので、当たったら怖いぞ〜とは思っていた。
自分は色々試してみたり。車座は試合と違って時間も長いので要素をとことん掘れるのが楽しい。なんか最終的に「和田アキ子の影武者」みたいなお題に、「和田アキ子がはじめしゃちょーのEDみたいに走っていって峰竜太の家に向かっていく」みたいな回答してしまった。真面目にトレーニングする気あるんか。

終わった後はカイコさんと、秋葉原から来るときあの橋の前にある蕎麦居酒屋のお店に行った。
写真撮って無かったのが悔やまれるけど、噛みごたえのある麺で旨かったので、皆様も是非。夜も行ってみたい。

スアール

カイコさんが前からスアール行ってみたいと言ってたので一緒に。クイズは沢山の人とやると楽しいもんね。
今回のクイズマスターはニシダアツシさん。ニシダさんとは夜のトナメではバチバチに削り合う対戦相手だけど、スアールでは楽しいクイズを出す人。今日も楽しかった！

あみだくじクイズは盤面が目まぐるしく変わって、とっつきやすさとは裏腹にかなり頭を使う形式で、回答権が無いときでも必死に考えないといけなかった。ゲームとして完成され過ぎてるな…。
カイコさんは早押しで、少しずつヒントが読まれる度に「おっ？」「えぇ…？」「んん？」って言ってて必死だった。（多分無意識）そこまで真剣にはならなくていいのに。でもクイズの文脈理解って知らないと難しいだろうな～なんて話したりした。

16文字を並び替えて単語を作るコーナーではカイコさんが凄かったな…。5着以内を2回も達成している。頭が柔らかすぎる。
負けてらんないと思ってたら、１問だけ自分も2抜けできたし、全問正解は達成できた！ただもっと早く解けると思ってたなぁ～。

次は、ニシダさんのクイズ形式で一番好きな定食クイズ！キタコレ！楽しいやつ！前回メニュー吟味してたら勝ち抜け遅くなって困ったやつ！
今回は結構人数多かったのでさっさとあがっちゃおうと思い1抜け。
後は説明次第でどうにでもなる。
出来上がった定食がこちら。

上手く纏めることができたかなと思ったのだが、クイズ3着で上がったいぢおさんの、以下の定食に捲られてしまって敗北。
名前含めてプレゼンがめちゃめちゃ上手でした！

あとは初めてオリジナルカクテルを頼んだりでお会計クイズ。（にこさん特製。甘酸っぱい！）
自分の押しは調子良かった！「新しい学校のリーダーズ」を譲らずに獲れたのは嬉しいし、他にもナイス押しは出来た！

カイコさんも楽しんでくれてたようで何より。音楽系のジャンルで正解バンバカ出すの凄かったなぁ・・・。
ありがたいことにこの後のトナメの勝利を願っていただきお別れした。

ニシダアツシさんにこさんもありがとうございました。ニシダアツシさんとは終わった後、「この後これでタイマンすることになったら面白いっすね。」みたいなことは話してた。これは準決勝で実現することになる。スアール２部への引継ぎがあったようなので一旦先に失礼。

そのあと先ほどのいぢおさんと少しお話して、今度ボケルバにも行ってみたいとおっしゃってくださってた。僕はスアールやボケルバに行く人が増えるといいなと思ってるのでこれはありがたい。頻繁には通えないようだがまたこのビルでいつかお会いできたらいいな。

ボケルバタイマントーナメント

１階分上がって戦いの地へ。徒歩10秒。疲れやすいこの体にとってはとてもコスパがいい。
今回はミネラルウォーター飲み放題を頼んだ。飲み物に味が付いててもそんなに楽しめなさそうだし量も飲みたかったので。その結果１回戦が始まるまで席とウォーターサーバーとトイレを何往復もしてしまった。もしかしたら今後公開される動画に飲み物を求めてカメラ前を横切るしろやまが沢山映っているかもしれない。恥ずかしい。

タイマントーナメントは過去２回とも、負けたときの相手（3月ジュンペーさん、5月カニさん）がそのまま優勝しちゃってたのが悔しかった。特にカニさんとは終わった後、お互いにライバルだと思ってた事が判明したので余計悔しかった。完全に何も出来ずにカニさんに負けたのが虚しくて、今度カニさんのようなスタイルの方とタイマンで戦った時どういう立ち回りをしたらいいかずっと考えてた。
後、自分が印象で勝つときどんなパターンが多いか、優勝するとして全部で５試合戦う事になる中でどうスタイルを変化させたらいいか、相手に合わせた最適解はどうか…などは、脳内でシミュレーションしてた。

詳しい試合の様子とかはもうこちらに全て書かれてしまっているので観てください。ちなみに僕のこのnoteのお題もおだンゴさんのコピペです。
おだンゴさんにはいつか幸せになってほしい。

私のnoteではそれぞれの試合でどんな事を考えてたかを、どちらかと言えば自分の備忘録的に。

１回戦　金庫番さん vs しろやま

お題：メンバー全員が所属している自覚がないアイドルグループ「私？」はこんなだ

金庫番さんは想像のちょっと外側の要素から上手く回答を作られる方だという印象だった。初戦からお強い方と当たってしまい直前まで緊張してしまっていた。水が捗る。
ただ、今回の作戦として、まずは初撃を速く、確実に当てるのは重視してた。やる事が決まってると残りの脳のリソースをお題把握に回せる。
なんとか集中してお題を見る。
元ネタのアイドルグループが分からず、最初はAKBの会いたかったで「入って無かった～」みたいなモジりをやろうと思ったが、「嵐」だとせんだいさんが話してたのを聞いて急いで修正した。
結果会いたかったよりバチっと語呂が嵌ってなんとか速攻を決めれた・・。良かった・・。
その後も回答を重ね勝利できた。
ただおだンゴさんレポ等で回答を振り返ってみると金庫番さんの質が惚れてしまう程すごく、全然ここで終わってしまう可能性もあったと後から震えている。例えば１答目が10秒でも遅かったら捲られてたんじゃないか…。もしもはもしもでしかないが、ここで終わってしまう可能性は高かったかもしれない。実際18VS12ぐらいだったし。

２回戦　しろやま vs PDさん

お題：調味料たちが通う塾「サシスセミナー」はこんなだ

これは、自分の面白調味料の引き出しに「はま寿司の醤油」「柚子胡椒」が手前の方に入ってて、比較的回答を出しやすかった。
２答目の「柚子胡椒がリンガーハットにしか内定をもらえなかった」は、正直塾ではないけど、まあさっきの回答の流れから大きなノイズにはならないんじゃないかと思って出せた。こういう割り切りも大事。
あと、全５回の内、どこかでは歌やフィジカルを使わない戦いをしなきゃと思っていたので回答の強さで勝負できたのは大きかった。ただ、PDさんはめちゃくちゃ怖い相手だし、油断してたら最後の答えの瞬間終わったわ回答強すぎてお亡くなりはタイマンでは日常茶飯事なので内心ビクビクは全然してた。
なんとか勝てて、自身初の準々決勝へ。

準々決勝　しろやま vs ししださん

お題：不動産屋さんが主役の大河ドラマ、どうする？家、安っ！について教えてください

ここに来て苦手お題！不動産も大河ドラマも歴史もかなり知らない！
正統がダメならチャンネルをフィジカルに回して…駄目だ、全く映らない！
相手もししださん、怖い！大喜利とはとかアマチュアお笑いでワードを嗅ぎ分ける力が凄い方だと感じていたのでとても厄介！フィジカルとまた違った方法で強烈な答えを出す方！助けて～！
とりあえず１答目！滑っては無いけど決定打にはなってない！考えるのに夢中で先手を取ったししださんがどれだけウケたか把握できてなく自分が勝ってるのか負けてるのかさえも理解できてない！
この瞬間が１日で１番死を覚悟したかもしれない。
ただ、お互い暫く回答の無い時間が続いたように感じたので、作戦を多答に切り替えた。正直苦手だが、ししださん相手に同じ戦略で行く方が危険だと感じた。
練るよりも出すことを優先！しようとしたら作戦を切り替えてから3答目でアンテナが急にフィジカル回答を受信した。連答で空気も作れている。
これでどうだ！

めっちゃウケた！

結果これが決め手で勝つことができた。
ただ、ベテランの方を始め何名かはししださんに拍手していた。ししださんの着眼点を評価したのだろう。実際ウケてたし僕はあの回答が無かったら絶対にボロ負けだった。ここも冷や冷やした…。
ただ、多答で流れを作りながらフィジカルが映えそうな回答を探すという新たな戦術を見つけられたのは良かった。多答も鍛えないと。今後の課題。

この時点で逆引きに載ることが確定！ほっとした。
大喜利界隈で「ウケなければ透明人間」という言説はたまに聞くが、目の前で言われたら僕はその人に向かってそれは違うと諭すと思う。
それでも、本当にそれでも、自分の戦績が記録として残らない事の寂しさは感じていた側ではある。
この時点で頑張って良かったとは思っていた。

準決勝　しろやま vs ニシダアツシさん

お題：メンバー全員がゼリーのバンド「ザ・プルプルハーツ」はこんなだ

相手がニシアツさん。まさかここで昼スアール組対決となるとは。
とはいえ、ニシダさんのような人が相手、そして準決勝、ならやることは一つ…。虎猫さんを倒したばかりのニシダさんは確実に手強いと思っていたが、戦略はすぐに決まった。勝てるか、は別としてこれをしなければいけない。
そして、この試合はどっちが勝つにしろベストバウトになると思っていた。ここまでの緊張は席に着いた時には全て楽しみに変わっていた。

お題が発表された途端、それは確信に変わった。これをやれと言われている。
実は、ここに来て替え歌への自信が揺らいできて一瞬ためらった隙にニシダさんの後手に回されてしまうことが多かったが、パワーで必死に対抗した。一旦通常の回答もしたがウケが悪い。やはりお客さんが求めてるのは歌だと瞬時に切り替え、次の回答ではヒロトの如く声を張り上げていた。
ニシダさんも負けじと歌う。
もしかしたらあの時僕がニシダさんとしてたのは、大喜利では無くモッツァレラゲームだったかもしれない。
ただ、最後の方にローテンションの回答も出したいとリンダリンダのAメロを引っ張ってこれたのは冷静だったかもしれない。

結果、勝利！人生初の決勝へ！

決勝　アッサムさん vs しろやま

お題：レンタル完璧人間を借りたそうですね？どうでしたか？

お題に新たな目線を与える回答を連発するアッサムさん。海の日杯のタイマンを拝見してから虜になっていた。カニさんもそうだけどこういった世界の拡張が出来る人、恐ろしい。
その上最後の１答でねじ伏せるパワーもメンタルも持つ。
ホントに大会２回目かと思うくらい強敵だ。
ただ、決勝にきた高揚感、優勝できるかもという期待、そして度重なるフィジカルで熱くなった身体は震えを忘れさせた。

お題発表！難しい！ダメかも！
いや、レンタル彼女が言う事に完璧の要素を混ぜたらこうなって、
これだとボケどころ伝わらない可能性があるから頭にフリを付けて…。

ウケた！

まだまだ、さっきフリの部分がそのままフォーマットとして使えそうだから残す。もしレンタル完璧人間が完璧じゃ無くなったらどうなるんだろ、そのシーンでフィジカル回答できるか、もう最後のお題だからマンキンで…。

ウケた！

次の回答はさらにアホにさせなければ…まずい、ここに来てペンが止まりそう…。
やはり最後は歌回答か？とりあえず音程バーを描こう。
ただ上手い理由付けが思いつかない、いや、もうここまで来たらもうロジックもセンスもあったもんじゃない。普段はこんな回答しないけど、この中の誰にも文句を言わせない勝ち方をする為なら、ここにいる人間全員を焼き轢いて納得させる為にはこのパワーが必要だ！頭の中で何度も読み直す。

覚悟の挙手。

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥

一番ウケた！

優勝！！！！！！！！！！！！！！！！！！！

良かった…。一発でもミスったら僕とお客さんの心の隙間にアッサムさんの回答を叩き込まれる可能性があったので必死だった。（よく見たらピースの指がインクで汚れてるのがそれを物語っている）
決勝でこの立ち回りが出来たのは、ほんとに自分で自分を手放しに褒められる。

自分は今までウケた日も、「ここもうちょっと上手く表現できてれば」「あの回答は良かったけどそれまでのお題が悲惨すぎて正直迷惑になってた」「1答たまたま大きくウケただけなので功労者ぶらないようにしよう」とか良くない方向に考えてしまうタイプだった。例えば学生芸人時代の優勝から7年ほど経つ今ですら、似たようなことをずっと思って引きずってる。
無冠に勝ち方に拘る暇なんて無いが、それでも出来れば、誰よりもしろやま自身が納得する優勝が欲しかった。
今回はヒヤヒヤな場面はあったにしろ、自分含めその場の誰もが疑いようのない優勝が出来たのはホントに良い事。（自分で言わない方がいいけど、そうですよね、その場の皆さん‥？）優勝したなら幸せでいたい。

勿論お題の運や、俺スナさんが解説で優勝者に負けてる事に言及したことなどによる流れの有無はあるんだろうけど。
それは、3回タイマントーナメントに出た試行回数の多さによるものとして受け止めよう。２回の負けは確実にこの日に繋がっていた。

ただ、嬉しいよりも、勝ち負けは意識しながらただただ必死に答え抜いてたので楽しい気持ちの方が強い。そうか、優勝って楽しいのか。

上のツイートで泣いてると俺スナさんが言ってるのは、優勝コメントでめっちゃ泣いてるふりをしてその理由でボケる為（なお住処に纏わる話なのでオフレコ）だったのだが、全然数mlぐらいは漏れ出てた。個人情報も漏れた。

とりあえず目下の目標だったボケルバ大会での優勝が果たせたのは本当に嬉しいし、ありがたい。普段の会のミニトナメも予選すら通ったことが無いからまだ時間が掛かると思っていたけど、今これを達成できたのは想像以上に幸せだ。

これ全然後出しなんですけど、似たようなことは自分も思ってました。普段大喜利やって気づいたできる事を合わせたら、優勝の武器は既に揃ってそう、いつか時と運が出会う日ならばもしかしたら…
もう半年ぐらいはかかると踏んでましたが。

ようやく。面白かったー！

からまきさんとはこの日これしか会話が出来てない。

7/23 神奈川県民優遇大喜利会

トナメ後、いろいろ考えて地元の快活に泊り4年ぶりの27時間テレビを楽しもうとしていたのですが、疲労困憊でしっかり集中できず、隣のいびきで熟睡できず体力回復は図れず、そういやホワイトボードも用意してない…。
あまり状態は良くない状態で急いで川崎駅へ。そういえば川崎は初めてだったので迷ってしまいながらも100均→shiromaruにGO。

開くとパンの香りと共に皆さんが待っていた。
前半はローテーション、見ていて「バターの代わりになるものを教えて下さい」が楽しかった。好き勝手言いすぎ。
自分はあんまりいい回答出せなかったな。大喜利への集中力全部前日に使い切ってしまったかも。

後半は参加者が書いた単語をランダムに選んでそれを基にヘオンキさんが即興でお題を作る。お題に対してやりたい人が前に出る形式だ。
自分は調子よくなさそうなので見学多めで、ただ乱入はアリなので軽く考えながら見ていた。

ヘオンキさんお題作る能力凄すぎませんか…？

自分は「連続放火魔の変な供述」を答えるお題で「Fire Violence　Fiolence」みたいな下らないのをずっとやってた。

恒例ハッシュタグ決めは#ホームランがあれば救えたはずのママ に。
27時間テレビに合わせてバター杉山とかとも迷ってた。

初めての場所だったが、パンと一緒に大喜利を楽しむのは不思議な感覚だった。また来たいね。

さぐさんが飲みにも誘ってくださったが、直前まで悩んで疲れすぎてるのでやめた。うぅ…、次は必ず。

そういや帰るとき、羊狩りさんから例の宣告をされたけど、言われた直後はマジで何かやらかしてしまったかと思って焦った。一瞬目の前真っ暗になった。優勝と羊狩りは突然やってくる。
お題も考えておきまーす。