見出し画像

6/24の大喜利取材杯、6/25のスアールマンスリーカップ、大喜利勢マジクイズ

大喜利取材杯

前日夜、急遽出勤要請が出てしまって午前まで神奈川の自宅に幽閉されていた。終わり次第急いで亀戸へ。タイマントーナメントなのであまり穴を空けるのは良くないのでビクビクしていた。

主催のJナカノさんは優勝者に取材をすることができる大会。取材をされたい、というよりは上位に残って速く結果を出したい気持ちの方が強かった。
そんな事を行きの電車で考えて、ただそんなんで落ち着く訳が無いし早く到着する訳ではもっと無いので、観念してクイズの作問や漢字の勉強をしていた。

自分の対戦は最後に回して貰って、数試合前に到着、何とか間に合った。
1回戦の対戦相手はかごめさん。自分より歴が長い人とのタイマンは、最近は無かったし勝つイメージが今まで持てて無かったからちょっと不安だけど、気合い入れなければ・・・

と思ったのですが、惜しくも敗北。
めっちゃ悪いという訳じゃ無かったのですが、勝ちにつながるようなヒットは飛ばせなかった。
挙手には持ち込めたけど、経験の差を見せられた気分でした。

敗因は、まあ1番大きいのは実力不足だろう。まだまだ大喜利を解く回数、手元にある解法の数が圧倒的に足りてない。

だが、対戦に向けてテンションを作れていなかったのもあると思ってる。トーナメントの組み合わせ的にこんな答え方を中心に立ち回って…も拙いなりに考えていたが、場の空気が分からず萎縮してしまった…。
しろやまにとってメンタルは早急に克服したい課題である。いや、もっとやるべきことはあるんだけど。ボケルバではお題や声の出し方に慣れてきたようで、少しずつウケるようになってきた。ただ、初めて来る会場だったり、歴の長い人がいると大人しくなってしまう。会場の空気やお題の傾向を掴めずに終わってしまう。それも含めて読む力を付け、どこでもボケルバの感覚を再現出来るようになりたい…。
あと大喜利フレンドパーク行ってからボケルバのトナメ出たら調子よかったので、肩慣らしとして事前に大喜利するとかかな~
地力だと勝てないけど、大会でどう抗っていくかは見つめ直す必要がある。

優勝したニセ関根潤三さんは、どう考えても優勝だった。回答から何気ない一言までその日1番面白かった。この人の半生を聞けるなら今日負けたことなんて些細な事だと思えた、それほどのパワーがあった。おめでとうございます!

終わった後は、オフィユカスさん、かごめさん、ニシダアツシさん、クビ太郎さん、特効さんとサイゼリヤに。駆けつけてきたのでまともな食にその日初めてありつけた。生。生(せい)を実感。
帰りはお宿の都合で途中までクビ太郎さん、特効さんとご一緒した。
天下一関西予選で、特効さんが圧倒的な手数で有無を言わさずウケているところを観て衝撃を受けたのでそのことを伝えられて良かった。あと、クビ太郎さんとスアールに行きたいという話もしたし、いつか大阪にも…と。自分の実力的にまだまだ大喜利をしに遠征というのは考えづらい…。(天下一も前日にアマチュアお笑いのライブがあったので観覧しただけ。)ただ目標としてはあってもいいかもね。


スアールマンスリーカップ

今回も予選1回戦負け。問題自体も、スラッシュも大会となると途端にレベルが上がる。
ただやってみたかったタイムレース(風)の形式ができたのは嬉しかった。そこそこ押せたし。
マンスリーカップかは分からないが大会形式の会は今後もいってみたい。単純にレベル高い押しを見るのはかっこいい。社会人から始めて強くなれるかは分からんが、一回はこんなことしてみたいと思える。
皆さんどうやって強くなってるんだろ。

大喜利勢マジクイズ

メインイベント。なんならこの対策の為にマンスリーカップ出たぐらい。
あと、数日前から対策問題作って1問でも掠れと願っていた。
スアールを早めに出て、ルールや操作説明を聞きながら借りたレンタルスペースに移動。

今回は最初の3ラウンド(+オープニングラウンド)でマイルを貯めていき、獲得マイルの順位に応じて準決勝前のラウンドが有利になるというもの。

予選ラウンドは○×、ジャンル早押し、近似値と多様なクイズが楽しめた。
ここではうしろさんやRedさんが凄かった。全ラウンド漏れなく強い。マイルもこのお二人が上位に食い込んでおり、知識量の深さをまじまじと見せつけられた。

ジャンル早押しの早抜けが活き、通過ラウンドで有利になるトップに食い込めた。ものの、他のトップ層の早押しスピードについていけず誤答を重ねてしまう。
結果ここでは準決勝進出を決めることができず、ミドル、チャレンジからの勝ち上がりと合流することに。
ラストチャンスのこのラウンドでも暴れる指を抑えきれず誤答が続く。まあ、ペナルティが1回休みなら攻めるのは間違った選択ではないがそれにしたって問題潰しだったなぁ…。これは作問者に申し訳ない。
問題数いっぱいで予選通過順位差で通過。危なかった…。

準決勝は早抜け3ラウンド。最初の早押しボードで的確な押しができて一早く決勝に進むことができた。と思ったら2抜けが知識の鬼、うしろさんでひえ~となった。後で聞いたら早押しは無理に狙わずボードの正解を積み重ねていったらしい。それで抜けられるの凄すぎませんか…?

その後のラウンドでは、連答付きでRedさん、烈風ぺんぎんさんが勝ち上がり、Redさんはもちろん強い。烈風ぺんぎんさんは僕に似て攻め押しをしてくる印象でスマホの小っちゃい画面からでも威圧感があった。
そして最後のタイムレースではシュヴァルツさんが勝ち上がり。点差だけ見れば圧倒的だった。そういえばしろやま自作でも上位に食い込んでおり、その時から恐ろしかった。
決勝の相手が全員強くて本気で集中しないと勝てないと感じた。

迎えた最終ラウンド シャットダウン。足切りルールはあるがここにきて本当にマジの7○1休早押し。瞬きすら忘れて必死に押しポイントを捉えようとしていた。

そんな中優勝したのは…

Redさんだった。シャットダウンラインは3着通過だったが、その後一気にごぼう抜きし勝利。
僕のように押すスピードが走ることも無く、ただ答えに直結するヒントは見逃さず的確に答える姿は優勝にふさわしかった。

割とちゃんと優勝したかった!悔しい!どれぐらい悔しいかというと、決勝でした誤答1問だけで1,000文字ぐらいは書けると思う!

ただそれ以上に楽しかったし、充実した時間だった。形式がドラマチックで参加者としても観戦者としても凄さを感じた。
主催、問読み、スタッフのD-6さん、かずknさん、SLIMEさん、ありがとうございました!








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?