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マイニング オーバークロックのすすめRTX3070 NonLHR(TONDUAL)設定公開します!

色んなサイトでRTX3070の推奨設定を見かけますが、同じような事を書いても面白味が無いので別な切り口で記事にしました

同じ個体でもここまで違う!

一般的にRTX3070は「Core-500 Memory+1100」
TONDUALなら「Core+1500 Memory+2300」と書かれている事が殆どです
果たして実際はどうなのか、こちらをご覧下さい

全て同じクロシコDF2のGPUですがMemory+2550から+3000まで振り幅があります
つまりネット記事の情報はWindowsやLinuxやどんなマザーボードでも超絶ド安定を追求した設定である事が分かります
だってそうですよね、PCが落ちるような設定を記載したらブログの読者が減る事にも繋がりますしYouTubeならリスナーからの「無事マイニング出来ました!」というコメントを書いてもらわないといけません

ちょっとトゲのある書き方しましたが安定設定を載せてくれる事はとっても大事な事ですので、そこは素直に感謝しましょう

オーバークロックの前にやっておく事

オーバークロック設定をどこまで詰められるかですが、その前に確認しなければならない部分があります

まずは1番重要なライザーカード

オーバークロックを煮詰めた後にライザーの不具合が判明したら結局1からやり直しです・・・
色々試しましたがVER009Sと刻印されているライザーが安定
8GPUでマイニングする場合は8個買えば良いんですが経験上2割くらいは起動不能や速度低下の不良品が混ざってます
ライザー厳選するなら少し多めに買い、付け替えて1番ハッシュレートが出るものを厳選しましょう
不良品はメーカーに依頼して返金し、まともな物が余った場合はフリマサイトで処分すれば買値で売れるはずです(ライザー1個単位で販売してる業者が少ないのと中国からの取り寄せではなくすぐに欲しい人が多い為)
私は予備に2つ保有してます

想像以上に役に立つコンタクトスプレー

これがマジで万能
先輩マイナーに勧められ最初はおまじない程度に使っていましたが、かなり効果有りです
パッケージに【接点復活剤】とあるように金属表面に出来た酸化被膜を洗浄し、成分が金属表面に張り付き通電性の向上と防錆効果を付与してくれるというスプレーです
なんならマイニングだけでなく、ぶっかけるだけでNintendoSwitchのグリグリレバーの故障すら直してしまうらしいです
ライザーカードは船便で来る為少なからず潮風に当たっているので、その効果は大いにあるかと思います
私はマイニングのパーツだけではなく配信で使うマイクのジャック部分や接触が悪くなったiPhoneの充電器とかに使っています
吹きかけて使うのではなく綿棒を使ったりティッシュに染み込ませて軽く撫でる感じでOK
擦り過ぎるとティッシュの紙粉が出るのでみんな大好きキムワイプ

ライザーケーブルは電源ラインには絶対近づけない!

電源コードと一緒に束ねるとか絶対にやめて下さい・・・
ハッシュレート激減だけでなくStele Shares連発です
ケーブルを十字に横切るだけでもハッシュレートが落ちるので取り回しは難しいかもしれませんが電源ラインとは離して取り付けましょう

いよいよオーバークロック、地獄の始まり

やばそうな見出しにしましたが気長にやれば苦になりません
1日で終わらせようと一気にオーバクロックすると、どのGPUが原因で落ちたのか分からず結局振り出しに戻る事になります
過剰なオーバークロックだと不安定になる前に全部のリグを巻き込んで落ちるからです

まずはどこのサイトにでも載っているようなド安定の設定から

無事起動する事を確認したら10分おきでも1時間おきでもいいのでメモリクロックを5MHzずつ上げていくという簡単な作業です
ここでHiveOSを使っている方はそれぞれのGPUのハッシュレートがグラフになってログが取られているので不安定な動作になっていないか確認してからクロックを上げて下さい
落ちるか落ちないかの判断ではなく落ちる前に必ず不安定な動きを見せるので、そこがクロックの上限ラインです
丸1日正常に動いていても、ログを確認した時に不安定になっている時間があれば5MHz下げておきましょう、これの繰り返しです
マイナーのアップデートが来ると更にオーバークロック出来るかもしれません、その時も5MHz刻みで上げていきましょう
一気に上げたい気持ちはよく分かりますが、丁寧にログを確認してやるのが一番の近道です

同じGPUならクロック上限は同じにならないの?

なりません!
私も最初は全部のGPUで同じクロックまで近づけようとしていましたが、半年も使えばリグの場所による温度差もあって個体差は大きくなります
全て新品ならある程度は近い数字にはなると思いますが、人間と一緒でそれも個性なので、残念がらずに可愛がってあげましょう

コアクロックを統一しているのはなぜ?

イーサリアムはメモリ領域のクロックがハッシュレートに影響しますがデュアルで掘っているTONCOINはコアクロックの部分がハッシュレートに影響します
イーサリアムのマイニングはどのマイナーもかなり安定作動をするので設定を煮詰める事が出来るんですが、TONCOINのマイニングはまだ発展途上なのでギリギリ狙った場合アプデが来た時に動かなくなる可能性があるので推奨設定で運用しています

まとめ

とにかく同じGPUでもバラつきが出るという事を念頭におきながらオーバークロックしていきましょう
オーバークロックをするというより育成ゲームしてる感じです(?)
ロットによってはそもそもメモリのメーカーが違ってたりもするのでSamsung製とMicron製ではSamsungの方が高クロックに耐えられたりしますが、その辺りはこっちで選べるものではないので気にしなくてもいいと思います

皆様も、よいオーバークロックライフを!

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