理科の点数がー17点。ーー今日もまりあさんは

まりあさんは学生の頃、とにかく理数系が苦手だったらしい。

苦手というか、ほぼ出来ないに等しく、
テストでは1ケタ台の点数や、
「0点」ということもあったそうだ。

ある時、理科のテストで
「120点中3点」という点数をとったまりあさん。


満点が100点を超えるテストというのは、
時と場合と先生によってありうる。
たとえば、赤点の生徒を増やしたくない時とか。

田舎の僕の学校でもあった。
というか、田舎の方が多いのかな?とも思う。
人数少ない学校の方が
先生はそういうのは好き勝手やれそうだ。
あくまで想像だけど。


話を戻そう。

たぶん0点取るより難しいであろう
120点中3点をとったまりあさんは、こう思ったそうだ。


「・・・じゃあ、
 100点満点になおしたら、ー17点か」


理数系が苦手なまりあさんは、
100点満点に換算するために
そのまま20点引くという発想に出たのだ。

しかも、そのことに20歳を過ぎても気がつかず、
卒業後にできた友達にも、鉄板のネタのように、

「私、理科が全然できなくて〜。
 いちばん悪いテストの点数なんかー17点だったのぉ」

などと、ずっと話していたそうだ。

100点満点に換算した時の正解は、2.5点である。


ちなみに、僕はどちらかというと
120点満点のテストなら100点を超える優等生だった。

まりあさんは理数系は苦手だが、
どういうわけかパズルゲームはやたらと強い。

この前も、ドクターマリオでコテンパンにされた。

テストで100点越えの自分がー17点に
いくら挑んでも、全く歯が立たない。

「学校の勉強など、なんの役にも立たんの�だ」と
思い知らされているような気がして、
とても複雑な気持ちになった。

勉強できるからって、モテるわけではない
ということに気がつき、
それに気づいた時にはもう遅いということまで気がついた、
あの頃を思い出した。

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今日もまりあさんは

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