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65歳の爺が未来のために心掛けてきたこと

未来は日々の積み重ねから導き出される。
未来は誰も確実には予測出来ない。
だからこそ未来を明るくするのも暗くするのも
日々生き抜いている一刻一刻が左右していく。

私は既に65年間の人生を歩んで来ているが
今この歳になっても、その先の未来を
日々創り上げていこうと考えている。
そんな私が自分の未来のために若い頃から心掛けて今でも実践している、その心掛けを記してみたい。


◎  ヒトよりも早い行動

朝起きる時から、ヒトよりも早く、早く・・を心掛ける。

例えば早く行動を開始すれば、
通勤電車が空いていて快適・・・

誰も居ないオフィスは
日中の雑踏と違う景色によって心落ち着く・・・

連休のドライブ、高速の渋滞にはまらず快適・・・

朝一番のジムならマシーンが使いたい放題、
シャワーやサウナも独り占め状態・・・

試験会場などに早く入れば
これから戦う場をじっくりと観察できて心落ち着く・・・。

◎  ヒトは全てが教師

ヒトは独りでは生きられないから
多くのヒトと接する事になる。
生きていく中で接するヒト全てが教師であると心得る。

例えば生き様、人柄、ヒトへの対応・態度などが
優れているなあ・・と感じたら
それらの人々を良き我が教師と位置付けて、
それらの人々の良いと感じた点を
取り入れて生き抜いていくのが良い。

例えば生き様、人柄、ヒトへの対応・態度などが
目に余るモノがあると感じたのなら
それらの人々を反面教師と位置付けて、
その人々とは真反対の生き様するのが良い。

教師にしても反面教師にしてもきっと貴方に明るい未来をもたらせるに違いない。

◎  1日は24時間、ここから時間を生み出す工夫

普段の生活の中に、いわゆる「ながら・・」を取り入れる。

例えば、歯磨きしながらお湯沸かし・・・

ストレッチしながら英語のリスニング、
掃除しながらエクササイズ・・・

「ながら・・」を意識することで
小まめな時間が生まれてくる。
この時間の積み重ねが未来にきっと生きてくる。


◎  いつもとは違う行動がひらめきに繋がる

毎日が同じ行動パターンの繰り返し・・・という状態では
なかなか新しい出会いや新しい発想に結びつかない。
意識して違う行動を取り入れてみる。

例えば、駅までの道を変えてみる、
通勤手段を変えてみる、
着替える服のパターンを変えてみる・・・

いつもとは違う行動パターンを取り入れることで、今までに見えてこなかった未来が見えてくるハズだ。


◎  なんちゃって・・瞑想を取り入れる

椅子に寄りかかっても良い、
街角でボーッと立っていても良い、
ベッドに横になっても良い、、、
何時でもどんな姿勢でも
眼を閉じなくても閉じていても、
「なんちゃって」瞑想を取り入れてみる。
頭の中で、今の瞬間以降のことを思い描く・・・。

例えば、今から会うヒトとどう接するか、
今からの仕事や遊びをどう進めていくか、
次の連休はどう過ごそうか・・・

「なんちゃって」瞑想を取り入れることで、
ボヤッとしていた未来がクッキリと見えてくるハズだ。

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