Toshihiko.N

1980年、仙台市出身 2000年より北海道在住 サッカーや公共交通機関(主に鉄道)…

Toshihiko.N

1980年、仙台市出身 2000年より北海道在住 サッカーや公共交通機関(主に鉄道)の話題を中心に、ふと思ったことを気ままに書いています。

最近の記事

「新しい生活様式」に今後、JR北海道はどのように対応していくのか

国よる緊急事態宣言が解除され、「新しい生活様式」というものが示されました。私の住む北海道も国による緊急事態宣言、北海道による独自の緊急事態宣言を含めると約3ヶ月もの間自粛を余儀なくされ、家庭に、仕事に、経済に、生活に関わる部分で様々な影響が出たのは周知の通りです。 鉄道界、いや公共交通機関界と言うべきでしょうか。この期間、この業界はおそらく過去に例を見ないほどの経済的な危機にぶち当たりました。公共交通機関という特性上、営業面ではもちろんのこと、設備面、人的にも広く多大な影響

    • 眠れない… 毎日が退屈。やることも尽きる。 早くコロナが収まってほしい!

      • 新型コロナウイルスの影響でJR北海道はどうなる?

        JR北海道。せっかくダイヤ改正をしたのも束の間、特急列車は減便に追い込まれ、鳴り物入りで増便したはずの快速エアポートもすぐに減便となってしまい、インバウンド需要増に対応すべく改修工事が終わったばかりの新千歳空港も含め、皮肉にも閑古鳥の鳴る今の状態は新型コロナウイルスによる影響は北海道全体にとって非常にダメージの大きいものだったと言わざるを得ない。本当にタイミングというのは良くも悪くも全く予想が付かない怖いものだ。 この状況では新型コロナウイルスが鎮静化、あるいは緊急事態宣言

        • 常磐線新特急考察

          今回は久しぶりに鉄道関連のことを書いてみようと思う。 今度のなでしこリーグ1部、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースvs.マイナビベガルタ仙台レディースのJ・ヴィレッジ開催に合わせて最寄りに新駅(臨時駅)が開業する。 このニュースを聞くと、いよいよ常磐線の全線復旧の日も近いことを実感する。 さて、鉄道ファンだけでなく、沿線の方々も気になっているようだが、いわき~仙台間の特急列車の復活の話である。 そもそも、東日本大震災前は上野~原ノ町・仙台間を特急「スーパーひたち」

        「新しい生活様式」に今後、JR北海道はどのように対応していくのか

          十人十色

          サッカーやフットサルを始めるきっかけは色々だ。別に子どもの頃からがすべてじゃない。大人になってから始めたって全然かまわないし、目的がエンジョイ、競技志向、それぞれの目的、目標を持ってこの世界に入ってきてほしいと思うし、入ってきたからには仲間、サッカーファミリーとして共にサッカーやフットサルを楽しんでいければと思う。 僕がチームで見ている子どもたちにも色々な子どもたちがいる。 同じ学年でも技術的な差が大きな子たちが何人かいる。 運動神経の問題なのか?センスの問題なのか?技

          十人十色

          原点に立ち還る

          サッカー、フットサルの指導者になって5年弱。客観的に見てもらって、成長した部分と相変わらず変わらない悪い部分と、どちらの比率が高いのか自分では評価できないが、基本的にはまだまだのレベルなのは実感としてあるので、全然満足できない。 選手が変われないのは指導者に問題がある。これは常に自分に言い聞かせている。日頃のトレーニングでももっと工夫できることがあったり、リフレッシュ研修会などの指導者自身の学びの場にも積極的に参加したり、何より身近な指導者仲間にアドバイスをもらったり、やれ

          原点に立ち還る

          新社会人の皆様へ

          新しい環境、最近あった公私共々の出来事、見えないプレッシャー。遠因もとい言い訳は沢山ありますが、とうとう体調を崩して救急病院へ行くハメになってしまいました。今は順調に回復して週末からは元の活動に戻ります。 周囲への配慮、自分自身のことなど規模の大きさに関係なく組織やグループで動く以上は避けて通れない問題です。常に付きまといます。また、お客様なのか同僚なのかはわかりませんが、相手がいる場合の話だってあるでしょう。 社会人になって丸20年目になります。この間、転職もしましたし

          新社会人の皆様へ

          #39 ~背番号に感謝の気持ちを込めて

          アルビレックス新潟レディースに北海道札幌市北区出身の小島美玖という選手がいる。ポジションはDFかMF、最近はサイドバックで活躍していた。 活躍していた、というのもここ数年彼女はケガに悩まされ続けていた。ケガの苦しみ、リハビリの苦しみは本人にしかわからない。周りがいくら励まそうとも、それは確かにものすごいパワーになるかもしれない。落ち込みもその時は忘れさせてくれるかもしれない。でも、一人の時間ができた時、人というのは寂しさ、苦しさ、焦り、苛立ち、。考えたくもないのに甦ってきた

          #39 ~背番号に感謝の気持ちを込めて

          タイトルすら書けない今の心境

          書くか書かないか迷ったが、書いた方が、正確には吐いた方が気持ち的に楽になりそうなので書くことにする。 先日、自分はあることにトライした。トライするのは初めてではない。過去何度も挫折を味わってきた。 能力や経験だけではなく、すべての面で今までは本当に足りなかったのだろう。結果は必須と言えた。今振り返ってもそう思う。しかし、確実に経験値が上積みされ、知識などが広がっていく実感は感じるようになってきた。もちろん、そこには多くの方々のご指導があったからだ。 そして、満を持してと

          タイトルすら書けない今の心境

          理想と現実の狭間で

          人にはそれぞれ、目標や夢がある。仕事でもプライベートでもそういう目標や夢を持つこと。ついには本当に実現してしまうこと。素晴らしいことだ。 とはいえ、誰もがそうなれる(実現できる)訳じゃない。そして、そうなれない理由は一概には言えない。努力だけの問題じゃない。そんなことばかりにフォーカスする昔の根性論的な発想などお門違いというものだ。 経済的な問題、取り巻く環境、事情や原因を挙げたらキリがない。それでも理想と現実の狭間に立ちながら人々は前にもがきながら進むのだろう。 そう

          理想と現実の狭間で

          サッカー理解…難しいですね

          時々、思うことがある。いわゆるネットなどで戦術厨(今は使わない?)と呼ばれる方々は、「サッカーの原理原則」や「全体像」をしっかり押さえた上で、個人からチーム戦術論に入っていっているのだろうか?と。断片的な議論になりがちで、「あそこはポゼッションだろ!」とか「あそこはカウンターを選択すべきだ」とかね。 ちなみに私自身はまだまだ全然理解できてなくて、この道に入ってからずっと常に勉強の連続で、勉強しないと理解が中々深まらない。なぜなら、サッカーは常に進化しているから。 「ビルド

          サッカー理解…難しいですね

          サッカーをやってみたい子、待ってます!

          私がコーチをさせて頂いている、札幌市豊平区の 福住サッカースポーツ少年団では通年で団員募集しています! 「サッカー観るのは好きだけど、プレーするのには抵抗がある」 「運動が苦手」「サッカー好きだけど、うまくなれない。あるいはうまくなる自信が無い」 「団体行動が苦手」「人見知り」……etc このような悩みを抱えるお子様に福住サッカースポーツ少年団はぴったり! まず、ボールに触れる楽しさから入ってきませんか?そして、小学生という年代は「プレ・ゴールデンエイジ」「ゴールデ

          サッカーをやってみたい子、待ってます!

          言わなくても良いこと。余計な一言。

          また勢いで言ってしまいました。言わなくても良いこと。相手にとっては必要の無い余計な一言というやつです。それはこちらが悪意がなかろうが、相手がどう捉えようがいずれにしても両者にとって必要の無い言葉で、それを言うことによってこれまた必要が無かったはずの感情や捉え方が生まれ、誤解を招いたりするという、いわゆる「自爆」ってやつです。 気持ちの高ぶりやモチベーションが上がり過ぎている時こそ要注意なんですよね。良い時って悪いことを見失いがちで。経営とかでもそうじゃないですか。良い経営を

          言わなくても良いこと。余計な一言。

          仙石東北ライン特別快速と東北本線仙台~塩釜間に物申す!

          宮城県仙台市が故郷の私は東日本大震災からの復旧、さらには新しい運行系統の誕生となった仙石線、仙石東北ラインには色々な意味で大きな期待があった。が、いざ復旧・開業して帰省の度に乗ってみると一鉄道ファンというよりは利用者の立場から見てみると、実態に不満は蓄積されるばかりだった。期待が大きかっただけに、である。すべて事実に基づいて意見を書きたいと思います。 1、フリー百科事典のWikipediaには東北本線仙台近郊には待避設備が無いと書かれているが、実際の仙石東北ラインの運転区間

          仙石東北ライン特別快速と東北本線仙台~塩釜間に物申す!

          今、考えていること。

          年齢も今年で39歳。細かいことは省きますが、昨年2018年は自身にとって、本当に苦しく辛い日々でした。もちろん、嬉しいことや楽しいこともありましたが、全体的に見れば辛く先が見えないことばかりでした。 しかし、その辛さだとか苦しさというのは本人が一番良くわかっています。自分の心身というのは本当のところは自分しかわからない。いくら周りが励まそうが叱咤激励しようが自分に響かなければ意味が無い。場合によってはストレスになりかねない。 結局は自分で決断しなければいけない瞬間がこの先

          今、考えていること。

          初蹴り

          昨日は初蹴りでした。初蹴りとは、その名の通り、新年に一番最初にフットボールをすることです。 北海道は雪があるので、大抵は体育館でフットサル。チームにもよりきりだとは思いますが、みんなでゲーム(試合)を楽しんだりします。 遊びのつもりなのに、ピッチに入ると性格が変わってしまいます。人には腹が立ちませんが、自分のミスや技術不足には情けなさと腹が立ちます。 子どもたちを相手に大人げない。ろくな指導者じゃないですね。自分自身に対して熱くなっているという。 でも、振り返ってそこ