見出し画像

東京「日比谷公園のネモフィラ」【四季折々の花、草木】〈名所編 その30〉

人は年齢を重ねるにつれて自然の奥深さに気づき、「花鳥風月」の順に興味を持つようになるのだとか。

いつからか、仕事の取材先や趣味の登山の目的地へ向かう途中に「○○の○○」と呼ばれる花や草木にまつわる名所を見つけると、立ち寄るようになった。

これまでSNSに投稿した全国各地の名所(画像)を、その時季に合わせて紹介していく。

四季折々の花、草木〈名所編〉

その30「日比谷公園のネモフィラ」

調べたいことがあって、東京・西葛西にある専門学校での講義の帰りに日比谷図書館へ行ったけれど休館日で・・・(毎月第3月曜日が休館日)。

休館日を調べずに、図書館へ調べものに向かった自分の馬鹿さ加減に呆れながら日比谷公園を散策。

ネモフィラ、フジ、ハナミズキが見頃でありました。

やれやれ…

令和5年(2023)4月18日のFacebookより

【撮影日】
令和5年(2023)4月17日

【場所】
東京都千代田区日比谷公園1-6(日比谷公園サービスセンター)

【メモ/雑学】
・「日比谷公園」は明治36年(1903)に開園した日本最初の西洋式公園で、園内には日比谷公会堂、日比谷図書文化館、野外音楽堂などがある。
・江戸時代初期まで入江で、埋め立てられて武家屋敷地となった。北東隅に当時設置された日比谷門の石垣が残っている。
・「ネモフィラ」はアメリカ・カリフォルニア原産で、高さ15~20cm、葉は羽状深裂する。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?