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「扇山」(1138m)【秀麗富嶽十二景で「富士山」を撮る】

「秀麗富嶽十二景」とは、山梨県大月市が選定した市域周辺の12地域・19座の「富士山」の展望に優れた山のこと。

【1番山頂】
・「雁ヶ腹摺山」(1874m)
・「姥子山」(1503m)

【2番山頂】
・「牛奥ノ雁ヶ腹摺山」(1990m)
・「小金沢山」(2014.3m)

【3番山頂】
・「大蔵高丸」(1781m)
・「ハマイバ」(1752m)

【4番山頂】
・「滝子山」(1590m)
・「笹子雁ヶ腹摺山」(1357.7m)

【5番山頂】
・「奈良倉山」(1348.9m)

【6番山頂】
☆「扇山」(1138m)

【7番山頂】
・「百蔵山」(1003m)

【8番山頂】
・「岩殿山」(634m)
・「お伊勢山」(丘陵地・約550m)

【9番山頂】
・「高畑山」(981.9m)
・「倉岳山」(990m)

【10番山頂】
・「九鬼山」(970m)
・「御前山」(730m)

【11番山頂】
・「高川山」(976m)

【12番山頂】
・「本社ヶ丸」(1630m)
・「清八山」(1593m)

「秀麗富嶽十二景」の山行記録、そして日本の名峰「富士山」の撮影記録として、これまでSNSに投稿した情報や画像を紹介していく。

秀麗富嶽十二景で「富士山」を撮る

①「扇山」(1138m)

【撮影日】令和元年(2019)11月2日

山梨県大月市の「扇山」(1138m)。

JR中央本線「鳥沢駅」下車、「梨ノ木平扇山登山口」から「扇山山頂」を往復約4時間。

大月市域内に「秀麗富嶽十二景」というのがある。

1992年に大月市が定めた、富士山の眺めがいい12の山域(山頂)のことで、今回の「扇山」はその6番にあたり、明るくて広い山頂が人気だ。

ただこの日は、天気は良かったものの、「富士山」にうっすら靄がかかっていた。山頂から肉眼では見えたけれど、スマホのカメラには写らず、残念。

令和元年(2019)11月17日のFacebookより

②「扇山」(1138m)

【撮影日】令和5年(2023)12月3日

「秀麗富嶽十二景」の取材で「扇山」(1138m)へ。

「秀麗富嶽十二景」とは、山梨県大月市が選定した、市域周辺の12地域・19座の「富士山」の展望に優れた山のこと。

今回の「扇山」は6番山頂とされている。

前回、雲に隠れて見えなかった「富士山」は拝めたものの、この時期?正午頃から逆光になることをすっかり忘れていた。

もう少し早く出掛けるべきでした…

令和5年(2023)12月3日のFacebookより

【所在地】
山梨県大月市と上野原市の境

【メモ/雑学】
・山名の由来は南麓から見た山容が扇の要を上に向けて立てた姿に似ていることに因る。
・南麓に秩父山地と丹沢山地をわける境界線の藤野木―愛川構造線が走り、南側の山腹急斜面は扇山断層崖として知られる。
・山域の大部分は大月市の旧富浜町の財産区となっている。
・JR中央本線・鳥沢駅、四方津駅に近く、首都圏からの日帰りハイキングの山として人気。


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