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『求める』より『与える』マインド

おはようございます!

WORKidの沢田です(^^)

先日、新規開業した

介護・看護・障がい・保育 求人支援センター
のスタッフ3名と食事を
していた時のこと

こんな会話がありました。

スタッフ『お願いがあります!』

沢田『なあに?』

スタッフ『電気ケトルと電子レンジを事務所に欲しいです!』

沢田『おお!それは必要だねすぐ買うわ!』

スタッフ『いえ今ではなくてよいのです』

沢田『どういうこと???』

スタッフ『支援センターの成約が
    1件決まったら電気ケトル
    3件決まったら電子レンジ
    という形にしていただきたいです』

沢田『なるほど』

スタッフ『私たちまだ売上貢献していないので
     せめて貢献してから買ってもらおうと
     話していたのです』

沢田『すごい意識の高さだね有難う
   じゃあせっかくだから
   その通りにしましょう!』

とまあ、こんなやり取りです

いやあ私個人的にとても嬉しい
やりとりでした

最低必要品であり
それほど高額な商品でもないため
買うのは会社として当然
と思っていたところ

スタッフ自ら自分たちの
義務を果たしてから
という意氣込みを
感じ取れたからです

これだけの意識でやってくれる
スタッフに感謝です(^^)

労働者と会社の間には
権利と義務が生じます

労働者目線でみると
次の通りです

<労働者の権利>
・賃金をもらう権利
・職場環境を良くしてもらう権利

<労働者の義務>
・労働力の提供
・会社の方向性に従う

こうなったときに
権利から行使していくのか?
義務から行使していくのか?

労働者であるとした時に
みなさんはどちらを優先で
動きますか???

これで労働のスタンスがわかります

私はシンプルです

『賃金上げたら働くから』

という人とは
仕事したいと思いません

『たくさん貢献して成長も見えるので
 投資的に賃金を上げたい!』

となって、賃金を上げたいタイプです

なので、弊社の賃金は
他の社労士事務所と
比べれば同等くらいですが
しっかり成果を出してくれると
他の事務所よりもはるかに
早く高く上がります

入社3年程度で
入社時の倍以上の給与に
なったスタッフもいます

私自身がサラリーマン時代に
入社2年半で年収倍になる
成果を出してやってきた
経験が大きく価値観と
なっています。

この価値観は
これからも不変かな(^^;

なので、最初から給与希望
される方も採用することは
あると思いますが
可能性は限りなく無しです

「入ってから成果すぐ出せば
 すぐ上げますよ」

という考えです

基本的には
入ってから成果を出す!
という心構えできてくれた方が
ガムシャラに頑張って吸収して
良い成果を出す人が多いかな
という風に思います

なので権利と義務が
どちらかにいきすぎる
ことは危険ですが

バランスよく保って行ける
関係性をこれからも
続けていきたいです

お互いが
『与えるマインド』
でいけると
会社と労働者はもちろん

・友人関係
・恋人関係
・夫婦関係
・家族関係

あらゆる関係性が
うまくいくと
思っています

本日もやりきります!!

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