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あんな人にはなりたくない!を言ってるうちに自分の短所に辿り着いた


去年の9月くらいだったかなぁ
福島県の桧原湖にキャンプをしに行った帰り道ガス欠になりまして。その時に学んだことと、
それを今日思い出して色々考えてたら、反省しました。



そう、
結論から言いますと
ガス欠になった時、電話したガソリンスタンドの対応が酷過ぎて発狂しそうになりました。


田舎道ってこともあったんだけど、ナビで見るとそこから車で5分くらいの場所にガソリンスタンドがあったんです、2軒

もう、どうしようもないのでそこに電話をかけて
「すいません、助けて欲しいです」
と、事情を説明しました

「あ〜ウチでは無理ですね。」ガチャリ
ツーツーツー


嘘だろ!?
心で思うどころか、声にまで出してしまいましたよ!

結果もう一軒に連絡して無事救助してもらったわけですが、


もう、衝撃すぎて、
次の日お店のスタッフにこのお話しを伝えて

「お願いだから、こういう対応はしないでください!」とお願いしました。


何がそんなに嫌だったかっていうと
“助けてもらえなかったことが嫌だった"
訳ではなくて、

「それは、大変ですね」「困りましたね」
とか、
「もう一軒のガソリンスタンドの連絡先教えましょうか?」とか
あるじゃないですか。笑


だから、お店のスタッフに

出来る出来ないが重要ではなくて、
なんとかしてあげよう。という気持ちを見せてください


結果、相手の問題を解決できなかったとしても
やる姿勢も見せずに出来ません。
はイヤです!と伝えました。笑

接客に携わっている人たちには
当たり前に備わっているはずの寄り添う心と、思っていただけに、衝撃でした。

でも自分も元からそうだったのか?と考えたら
そんなことはもちろんなくて、言葉や伝え方は違えど同じような対応をたくさんしていたってことも忘れちゃいけないし

いい教育をしてもらっているんだな、と
改めて今の職場に感謝しました。


と、ここまでが
反面教師として自分が同じことしないようにと
学んだことです。




そんなことを今日ふと、考えてたんですけど
そもそも、元を辿って考えた時に
どうしてもガソリンが入れられなくてのガス欠ならまだしも

何度も入れる機会があったのにも関わらず

「まだ大丈夫っしょ。」
「ま、最悪JAF呼べばなんとかなるでしょ。」

と、超楽観思考でいたこと。
これって最初から人に迷惑をかけること前提。

なんとかそうならないようにと考えていましたか?
いくらでも未然に防ぐことができませんでしたか?
そういう考えや、行動や、努力はしましたか?

と、途中から自身への説教モードに。笑


困ったときはお互い様。

超自己中心的に考えすぎてたなー
って気づいたんです

すごい嫌なやつ!
自分のこと棚に上げて人様を悪者にして
自分めっちゃええ格好しようとして
偉そうに能書き垂れとるやん!!

穴があったら入りたい!
入らせてください!!


もちろん困った時はお互い様だと思うし
どうしたって人は人に迷惑をかけて生きる生き物だとも思います。

だから、
だれかに迷惑をかけられても許すってことは大事だとも思います


だけど、だけどです!
まずは自分自身が出来る努力はしなければいけないと思うし、
それをしたうえで人に頼り、許してもらう
助けてもらう

そうあるべきではないでしょうか?
皆さん!いや!あなた!(私)



と、いう自己反省に辿り着いた日でした

でもこうして何ヶ月も前のことを思い出して、振り返ったことにより
その時気づけなかった自分の未熟さや甘さに
気付けて本当によかった。

お仕事中サボってタバコを吸ってたおかげで
このことを考えることができたし
それも含めて
オールOK。

お疲れ様でした


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