先日、親戚の男の子（小学校6年生）から「将来なりたい職業の人に話を聞く」という夏休みの宿題の一環でYouTubeについて色々と質問を受けました。

まず、このように将来なりたい職業の人として僕に話を聞いてくれる時点で、本当に嬉しいし、ただただ光栄なことです…ありがとう。

彼が家に遊びに来て、銀の盾を実際に見た時や、YouTubeの話をしている時の目の輝き…！ほんと、嬉しいし僕の方こそ感謝の気持ちでいっぱいです。

最近はYouTubeも厳しくなってきた、収益が下がった、再生数が取りづらくなったという声も多く聞かれます。

たしかに僕のチャンネルも、広告収益の面で以前のようにはいかなくなってきました。ただ、今回の彼のように「YouTube上での数字がもたらす影響力」は増してきていると、日々肌で感じています。

「効率よく稼ぐ」という観点からは、YouTubeの黄金期は過ぎたかもしれません。だけど、クリエイターが持つ影響力は、これからも増していくと考えています。

だからこそ今の局面で大切なのは、目先の収益や再生数だけに囚われず、動画作成に真摯に取り組むこと。

また「今からYouTubeを始めるのは遅い」という説もありますが、YouTubeの今後の影響力を考えれば、まだまだチャンスはあると感じています。

というかそもそも、YouTubeや他のSNSは、ミュージシャンにとって音楽を表現するツールの一つ…。良い音楽を作り、スキルを通じて皆さんの役に立つことが本質だと思っています。

君が大人になる時、YouTuberは今のようになりたい職業とは思われていないかもしれないし、存在してるかどうかもわからない。

でもYouTuberの僕がいなくなっていても、ギタリストである僕がいなくなることは絶対にない。

大切なことを思い出させてくれて、ありがとう…お互い頑張ろうね！☺️