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ビジネス交流の場でのセクハラから心と身を守るために

今に始まった事ではないですが、あります。
発言も行為も両方。
 
話題になるのが会社員の職場や
満員電車の中での大半ですが
人が集まる場ではどこでも、
あるんですよね。

年齢が30代で身長もそんなに高いわけではなく
優しそうだからでしょうね。

男性が9割で、女性がいても
50−60代のビジネス交流会では
いい狙い目になるんでしょう。


自分の身を守るために、
交流をしたいという意図を持ちつつも、

強そうで、威厳があるように頑張り
声をかけにくそうな雰囲気を醸し出し
相手がこちらを見てくる目線に警戒する

そんなことをせざるを得ません。

望まない交流をけしかけてくる人には
あらかじめ防衛策も必要です。

この写真みたいに
くつろいでなんていられません。


男性は華があるならそれに触りたいとか
近づきたいと思うものでしょうけど
相手は人であり心も持っている。
 
でも体調的にもあまりよろしくない時には
私も気を張ることを
忘れてしまっていたようです。
 
また心無い人がいました。

・・・
自分が性的に魅力的に見えると
嫌な思いをしてきました。

小学校の時には痴漢にあい
後ろから近づいてくるバイクや車があると
とても怖くなりました。

高校の時もバスに乗る時に
ジロジロ見てくる変な人がいて、
男性の目線が気になり肌の露出を避け、
好きだったはずのおしゃれも遠ざかりました。
 
女らしさを見せてはいけない

女性らしさを出したら嫌な思いをする
身を守るためには自分の性を否定するのが
手っ取り早かったです。

それが悲しかったことは知っていました。
でも悲しんだら余計に辛くなる。

悲しんでいても仕方がない。

変な人がいる場にいざるを得ない、
私の力の問題なんだと思ったこともあるし、
今もそれは思います。

アメリカにいた時、
スイスから来た子に言われました。
 
「怖がっていたらだめ、嫌なことはNo(ノー)と言うの。
 堂々としているのよ。」

たくましいな、と思ったと同時に、、

「でも堂々とするって、どうやるの?」
 
自分の魅力って目に見えないし形もない。。。

堂々っとって何?
女性として魅力的でありながら堂々っとって???

よくわかりませんでした。 

でも先日思いました。

私は自分で自分の魅力をわかってなかった。
誇りに思ってなかった、と言うことを。

だから堂々とする、がわからなかった。
だから自分の大切なものを守れなかった
と言うことに。

自分の性的な魅力が自分にとって大事だということに
私もやっとは、気づきました。

自分が本当は一番知っている。
本当はわかっている。

でも、「ない」ことにしてしまった方が
変なハエが近寄って来ないから、
そのほうが便利がいい。

ただやっぱり、魅力をわかってるのに、
自分で魅力を楽しめないのは悲しい。

最近、写真撮影いてもらったり、
フラダンス、ベリーダンスをしたり、
AFPと言う女性意識のワークをやったり、
女性が女性の魅力を自分で堪能することは、
本当に豊かな気持ちを
もたらしてくれると思いました。
 
無防備に晒し、体と心を繊細に感じ、
その姿や空気を讃えあうこと

女性は他の存在から、
その魅力を受け止めてもらい、
味わい、他の女性にも差し出し、
かえってきて循環することで
本当の意味で受け取り、美しくなるようです。

ただ、そこに「在る」を感じてもらう。

今までは、その自分の魅力を確かなものとして、
自分で誇りに思い堂々とできるまでは
自分のものとしていなかったのだな、
と思いました。
 
男性がたくさんいる中で
セクハラを受けないためには、
今はまだまだ自分で自分の身を守る対策は必要です。
 
気持ちを侵害する行為が、
たくさんの世の女性の美しさを見れない原因に
なっていることを社会が気づくには、
まだまだ時間もかかりそうです。
 
でも女性のわたしたちは、
自分の魅力や美しさやその美しさをもって、
人生を豊かにすることを諦めないで良い

 
私たちの中にある
女性的なエッセンスから受け取れる恩恵、豊かさは、
搾取されるためにあるわけでも、
隠すためにあるわけでも、
ましてや自分を傷つけるために
あるのではないんです。
 
女性としての魅力を讃える時間を持ち、
もともと持っている女性性の力を取り戻し、
人生を豊かにしていくことは出来ると、
今は思います。

そんな、自分の女性性の豊かさを体験できる、
意識のワークがAFP(Art of Feminine Presence)。
体験会を21日10時から開催します。

オンラインで、安心する場から受講いただけます。
お申し込みはこちらから

女性としての魅力を、抱き締め、温め、他の女性たちと一緒に謳歌することを楽しんでいきましょう。

自分自身を守るためにできることリスト

ワークのみならず実際に交流会の場で身を守るために考えて置けること、対策を考えてみました

・服装を考える
 胸元が見えない服、肌の露出が内服を選びます。ジャケットやカーディガンを羽織るのもあり。体のラインが見えないようにします。

・行く場がどんな場所か?
 不特定多数の人が集まる無料の会は質が悪い人が多いです。またパーティーの場ではお酒が入り人数も多くなるので気が大きくなりがちです。お祝いに行くとしても、自分の近くには知っている女性、信頼できる男性に居てもらうようにしましょう。

・集合写真の時は要注意
集合写真でごちゃっと人が集まる時に触ってくる人が多いです。周りに女性を集めておくこと、知らない男性の近くには行かないことです。触ってきたら「ダメですよ」と小学生に諭すレベルで冷静に注意をしてあげること。


・女性仲間にフォローを求める
嫌なことがあってしまうこともあると思います。その時は女性の友達、友人に相談しましょう。抱え込んでいると不安も増してきてしまいます。同じような経験を持つ人は残念ながら多いので、共感をしてくれる人もいます。
私は女性の友人に話すことで安心することが多いです。

以上、私が今思う対策です。自分の意識を変えて心理的に自分の心を守ることと、実践的に準備をして身を守ること、両方大事だと思います。

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