哲学、批評に関する論の組み立て方に関する一雑記

対象はなに?
概念はどこから拾い上げる?
関連する論者の概念との関係性は?
概念や論理が組み立てられた当時の歴史的状況は?
何を取り上げ、何が今における前提との差異にあるのか?

基本的な理論や研究対象への論理への前提を持った上で、その前提のさらに前提、さらにさらに前提になにがあるのかということを確認する。

メタ的にその論理的な前提を掘り返した上で、ある概念や論の歴史的な状況性をある特定の分析としての組み立てとして再構築する。

哲学や批評について考える上では上記のような「前提の再確認」と同時に知識をつけることが重要。

意味付け、文脈の再構築を試みる中で、今現在、自分たちが無意識に認識している考えの地平を切り開くこと。

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