川光 俊哉 Toshiya Kawamitsu

第24回太宰治賞で小説『夏の魔法と少年』が最終候補作に選ばれる。2013年以降、舞台『銀河英雄伝説』シリーズ他、商業演劇で脚本を手がける。二松學舍大学文学部国文学科 非常勤講師。ポストメタルバンドlantanaquamaraでボーカルを担当。Twitter @TKawamitsu
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自己紹介

あらためて
私のやっていることを
自己紹介させてください
  
1 脚本家
 
舞台「銀河英雄伝説」シリーズ他
商業演劇で脚本を担当してきました。
原作から脚色する仕事が多かったためか
構成は得意です。
企画書、プロット、脚本など
執筆のスピードには定評があります。
 
 
2 講師・先生
 
二松學舍大学で脚本の書き方、読み方を教えています。
個人でも創作教室を開講しています。
単なる「添削」で

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詩 305

帰り道は三日月

波はアルビノ 泡 クラゲ
ポケット コオロギ かくれても
あの常夜灯 照らされて
分かってしまう 声 まばら

土星の子の歌 うつくしく
こわがらないで 歩きだす
ここにいて まだ ここにいる
遠い場面の やせた影

カラスが落とした おくりもの
花をちりばめ 力なく
飛行機 ほしがる かわいそうな子

からから 鳴ります かすかな火
小部屋 あかるい 古時計
あおむけ わたしが

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銀匙騎士(すぷーんないと) (20)

夜の闇がずいぶん落ち着いた。もっとおとなしくさせて、しっとりとなまぬるい空気になじませ、やわらかく、やさしく、そっと寝かしつけようと安稜(あろん)は歌ったのだ。
 でも、あとづけの理屈だ。
 つい、口をついて漏れて、広がった。その漏れてきた源泉は、いつ、どこの、誰との、なんの記憶だろう。無数の流行歌が耳を通過していったけれど、これが脳みそのひだひだに根をおろし、ひっそりと花を咲かせて、少しもゆれる

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【小説の書き方 61】

・時系列を忠実になぞらない
・身につかない語彙を雰囲気でつかわない
・世界観そのものを書かない
・見聞きし考えたことをすべて書かない
・事件の連続でプロットを構成する
・コンフリクトで登場人物の価値観を表現する

【通信講座】 短編小説「そこまで寂しいわけじゃないし」 質疑応答②

千本松由季

長編を書きたいのですが、ストーリーができません。
以前試してみたのですが、私は一人称の以外の作品が書けません。主人公イコール自分になってしまいます。
講評を読みますと、私がさらに主人公になり切る必要があるようです。
主人公の生きて行く辛さが、長編になると更に積み重なって、自分も苦しくなって、一緒に号泣してしまいます。
私は若い人に向けて、大袈裟ですが、人生の希望を与えられるような作品

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【通信講座】 短編小説「そこまで寂しいわけじゃないし」 質疑応答①

千本松由季

今一番アドバイスをお願いしたい点についてお話します。小説で生計を立てるのが目標ですが、このまま量産だけしているのが不安です。内容が似てしまう傾向があり、(中二病、メンタル疾患、セクシュアリティー、実存主義的問題、等)読者に飽きられないようにするために、どうすればより魅力的になるのかな、と模索中です。

川光 俊哉 Toshiya Kawamitsu

メールにあったお悩みの点について

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