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置換フィールドを使って、パラメーターを渡してRESTにアクセス

今日は、『つくってマスターPython』5-3 “JSON/XMLの活用”での学びをアウトプットします。

RESTにパラメーターを渡してアクセス

本書に登場するサンプルサイトでは、特定のデータだけを取り出すことができます。以下のような形で、アクセスします。

https://tuya-no.firebaseio.com/mydata/[番号].json
例えば、末尾を「0.json」とすれば、ゼロ番のデータが取り出されます。RESTのサイトなどでは、何らかの形でパラメーターの情報をURLにつけてアクセスすることで、特定の情報を取得できるようになっていることが多いものです。

クエリーパラメーターとJSON処理の組み合わせ

import requests
import json

n = input('id number:')
address = 'https://tuya-no.firebaseio.com/mydata/{}.json'
f_address = address.format(n)
resp = requests.get(f_address)

address_info = json.loads(resp.text)

if address_info != None:
   print('*** ' + address_info['name'] + ' ***')
   print('mail:' + address_info['mail'])
   print('tel :' + address_info['tel'])

本コードにおいて、アクセスするアドレスを以下のような形で変数に取り出しています。

address = 'https://tuya-no.firebaseio.com/mydata/{}.json'
最後の部分が「{}.json」となっています。この{}は置換フィールドと呼ばれるもので、後から値を挿入する場所を示します。{}を含むテキストは、formatメソッドを呼び出すことで、その部分に値を組み込むことができます。

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