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初めての本格トレッキングはヒマラヤ街道 2

憧れのネパールへ

セントレアを出発後、韓国は仁川(インチョン)空港を経由、人生初のネパール、カトマンズ空港に到着したのは11月17日の午後9時過ぎでした。

最初に行うのは言わずと知れた入国手続きです。
今回このツアーを企画してくれた隊長が、事前に用意してくれた入国審査の書類を提出し、スムーズに入国審査を終えるはず、だったのですが…。

受付で書類不備が発覚、やむを得ずその場で一人づつ空港内に貼られた手順書を見ながら、個々に審査対応、なんとか無事に終えると次は携帯のeSIM対応手続きが待ってます。
ネパール国内での携帯通信を可能にし、日本からの通信も受信、両方対応できるようにと空港施設に隣接する携帯ショップを探し、手続きを済ませます。

他の客もいるから待ち時間もありつつ、どうにか手続き完了したと思ったら、狙い通りの対応ができておらずこの店は一旦キャンセル、別のショップを見つけてようやく準備完了。

一緒にカトマンズ空港で降りた他の乗客はすっかり姿を消したころ、ようやく空港施設を出てタクシーを拾い、一路ホテルへ。

タクシーに揺られカトマンズの夜の街をホテルに向かう

ホテル到着は夜の11時過ぎ、日本との時差は3時間15分、日本時間だとすでに夜中の2時過ぎです。

それでも、ようやく着いた憧れの地、祝わずにはいられない…ということで、ホテルに隣接のバーに集合、ネパールの地ビール、ゴルカとご当地料理モモ(餃子に近い)を頼んでまずは乾杯、明日の昼過ぎにはショート組と合流、それまでの時間はカトマンズ市街をお土産ショップ下見と称して観光、夕方には明後日から始まるトレッキングに向けて、ガイド、シェルパさん達と顔合わせ予定です。

ドタバタで始まったネパール、しかしそれも一興、もうすぐ始まるトレッキング、スーツケースでの移動はここまでなので、ザックへの詰め替えもしないといけないけど、今を楽しむを最優先、現地の食べ物を体にいれて馴染ませる意味もこめて夜中の宴、不安と期待と、目の前のご馳走に胸?いや、お腹を膨らませて初めての地、カトマンズの夜は更けていくのでした。


                            (…つづく)

ゴルカビールで乾杯、実に冷えてて美味しかった


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