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その孤独はあの人のかも。

SNSで友人たちと遊んでいる人達の写真を見て、ふと孤独を感じたり、
みんなで盛り上がっている場面でも、自分だけなんだか盛り上がれなくて、なんとなく孤独感や寂しさを感じたことはありませんか?

そんな時は前にも書いたように、これは誰のもの?です。

自分が思っている以上にサイキックで他人の感覚や思考を拾っています。あなたも例外ではありません。(脳は見えない量子的なネットワークでつながっているのではないかと、僕は思っています。)

それは、自分のものではなく、その人たちの孤独かもしれません。

みんなと一緒にはしゃいでたり、孤独に見えない!と思うかもしれませんが、社交的な人でも、心の奥では孤独を感じていることも多いのです。

孤独を感じているから社交的に振舞っているのかもしれないということ。

こちらのMITでの研究。マウスによるものですが、孤独を感じたときに活性化する脳の部位が特定されたという記事。

これによると、孤独を感じる部位が活発になったマウスは、群れに戻した後もその部位は活発したままで(それどころか活動は増えている)、他のマウスよりもはるかに社交的になったそうです。

孤独を感じたのは、その人たちの孤独に関する脳の部位が活発になっているのを感じたのかもしれません。

人に何か言われた時も

人に何か言われた時に感じたことも、あなたのものではないかもしれません。

上司に怒られて、あなたは悲しい気持ちになった。
その悲しみ、あなたのものでしょうか?

人に批判されて、怒りが湧いてきた。
その怒り、あなたのものですか?
(怒りとはそもそも、ほとんどの場合、仮面の感情でその下には悲しみなどがあります。)

人生にむなしさを感じた。
それはあなたのものですか?
どれだけの人がむなしさから目を逸らすためにワーカホリックになっているか気づいていますか?

人の感情に振り回されないためにも

もし他人の感情・感覚を自分のものだと思っていると、それに振り回されてしまいます。自分のものは自分で変えることができますが、他人のものを自分のものだと勘違いしていると、それを変えようと思っても変えられないんですね。他人のものだと気づけば、勝手に去っていきます。

もし、ずっと変えられない感情があるとしたら、それは自分のものではなく、誰か他の人のものなのに、自分のものとして勘違いしているのかもしれません。

これ誰のもの? 試してみてください。





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