嫉妬をヒントに自己肯定感を上げる方法
「自己肯定感」という言葉が流行っていますが、自分の能力や才能をもっと認めたいという時に、心がけると良いこと。
それは、他人の才能や能力を認めること。
特に、自分が嫉妬してしまう人を認めると、自分自信を認めていくことにつながります。
嫉妬する、というのは、そもそも全く興味のないことには嫉妬しないのですね。
嫉妬するというのは、自分が興味があることだったり、今後進みたいと思っていることに関連があるから嫉妬するわけです。
僕の場合、いわゆる「インフルエンサー」と呼ばれる人がどんなに沢山のアクセス数や「いいね」を集めていても、その点では、まったく嫉妬しません。
でも、同じようにSNSで人気商売していたら、「あんなにアクセス数集めやがってー」とか「私の方がいいコンテンツ作れるのにー!」って嫉妬するかかもしれません。
嫉妬の言葉や批判の言葉というのは、自分の本音の漏れなので、自分がどんな言葉で嫉妬しているか、振り返ってみるといいですね。
「楽して稼ぎやがって!」と嫉妬しているなら、
本音は「私も楽して稼ぎたい」
「いい人ぶりやがって」だったら、「私もいい人でありたい。いい人だと思われたい。」もしくは、「私だって本当はいい人なんだよ!とわかってもらいたい。」
こんな感じで、自分が嫉妬や批判したい気持ちになったときは、それを書き出してみるのがわかりやすいです。
心の中で、相手を「すごっ!」「素敵!」と認める。
嫉妬をしている時は、相手を羨ましいと思う反面、認めたくない気持ちがあるということです。
それはイコール、自分の素晴らしさ、能力、そしてなりたい姿を知っている反面、それを認めたくない。というのと同じ。
そこで、嫉妬している相手を認めていくというのがキーポイントとなりますが、相手に直接会ったり、面と向かって話したりする必要はないです。
会う機会があれば、会った時に、「◯◯さん、すごい! ありがとう。」と心の中で言えばいいだけです。
直接会わない人でも、SNS見ながらでもいいですし、心の中で思い浮かべて言うのでもOK。
よく潜在意識は自他の区別がないと言いますが、他の人の才能や能力を認め、受け取れるということは、自分の才能や能力を受け取れるということです。
才能集めゲーム
自分が嫉妬するような才能を持っている人や、何かを達成した人がいたら、この「すごい! ありがとう」と心の中でいいましょう。
これはゲームでアイテムを集める感覚です。たくさん集めていって、ある程度まで貯まると、ピコーン!!と、自分の才能レベルが上がるのです。
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