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ボルボXC40リチャージ(プラグインハイブリッド)1泊2日モニターに当選➖後半

XC40リチャージ(プラグインハイブリッド)インスクリプションをお借りしました。

ボルボ・カー広島大洲にて、車両をお借りするための所定の手続きを済ませ(レンタカーを借りるよりも、簡単な手続きにビックリ!!)、

早速1泊2日モニターのXC40リチャージ(プラグインハイブリッド)をお借りした。

高級感漂うボルボ・カー広島大洲店外観
様々なラインナップが並ぶボルボ・カー広島大洲店内
ゆったりとくつろげるボルボ・カー広島大洲店内
キッズスペースまであるボルボ・カー広島大洲店内
美味しい飲み物を出して頂けるボルボ・カー広島大洲店内

担当の方によりますと、事故などの際はお客様の車輌保険を適用してくださいとのこと。

さっそく、走り出してみると、フル充電のおかげか、静かにスーッと走り出した。

我が家のクルマ、Audi A3セダンに比べ、車高の高さからくる、周りの状況の把握のしやすさ、運転のしやすさに、まず安心した。

ヘッドライトは、ハンドル操作に連動して動くタイプのようだ。実に見やすい。

気になるのは、ランバーサポートなどを駆使してみても、シート調整がどうもしっくりこないこと、、、、

これは、スポーツタイプやセダンタイプのクルマに乗り慣れている、私特有の悩みどころかな、、、、

道路を見下ろすタイプのクルマに合う、シートポジションを、イマイチ掴めていないのだろう。


次の日、家族を乗せ、遠出に出かけた。

家族からのXC40の第一印象は、、、、

「カッコイイ〜!シートの色が素敵!サンルーフ最高〜!見晴らしが良い!」

と、良いイメージである。

高速道路で、ドライブアシストを試してみた。

ハンドルの左側に集中して、ドライブアシスト関係が並んでいるので、すぐに慣れて使える。

操作スイッチ類の配置が、よく考えられている。

アダプティブクルーズのスイッチ類はハンドルの左側に集中

素晴らしい!

アダプティブクルーズは、急ブレーキを踏むでもなく、加速しすぎることもなく、適度に自然な車間を保ってくれる。

私好みのアダプティブクルーズ設定は、最長の車間距離の設定から、一つ詰めた車間であった。

ロングクルーズも快適だ!

と思っていたら、ハンドルアシストは、両車線の中心を走るタイプではなく、あくまでも車線をはみ出しそうになった時に、アシストするタイプのようだ。

ハンドルの軽さと相まって、しっかりとハンドルを握っていなければ、簡単に車線を逸脱しそうになる。

私の体格のせいもあるが(身長170cm体重 60kg台 腕は長め)、両肘ともに、どこかで支えながら、ハンドルを握るポジションを探すことが出来なかった!!

ハンドルのテレスコピックがあと5cm手前まで引けたならと、強く思った。

おそらく、ボルボの国、スウェーデンでは平均の体格が日本人とは10cm以上違い、ボルボが想定している使い手の体格と私が違うためでもあるだろう。

*大柄の方には、シートポジションが合うと思います。

これが、後々、効いてくるのであった、、、、

肘を乗せながらハンドルを握りたいが、、、
ハンドルのテレスコピックをめいいっぱい手前にした状態

ハンドルを保持している方の肘を置けず、長時間運転した結果、肩甲骨の下あたりに、なんとも言えない張りと痛みをかかえてしまった!

これが、なかなか解消できないのであった。

乗車感覚は、というと、地面にそった動きをするA3セダンにくらべ、XC40はクッションを2〜3枚挟んだくらい、角がとれた感じ、、、、。

道路の継ぎ目や、縁石を乗りこえる際も、フロア下を擦る心配が皆無なのも嬉しいポイント!!

そして、車高が高く見下ろすポジションが功を制し、車幅も広すぎず、狭い道や、駐車場などでも、らくらくと運転できるのであった。

スポーツタイプやセダンタイプから、SUVタイプに乗り換えるメリットがコレだ!

車内は、日本車に負けず劣らずの、大きなドアポケットやカップホルダーがあり、使い勝手がとても良かった。

荷台は、私達にとって、充分広く、フロア下にも収納スペースがあり、使いやすく感じた。

休憩時、バックドアを開けたまま、荷台に腰掛けて(クルマによってはバンパーが大きく張り出し邪魔をする)、おやつを食べたりもでき、キャンプユーザーにもオススメ!!

ここに腰かけて家族とホッコリできます

私にとって、もっとも嬉しかったのが、後席までひろがるガラスルーフ!

ガラスルーフを少し開けながら、シートヒーターをつけ、山道を運転することをオススメする!!

サワサワとなびく自然の音を、取り込むことができ、なんとも癒されるのだ。

ガラスルーフ最高〜!!

ガラスルーフの解放感を、ぜひ味わってみて欲しい

細かい所でいうと、標準のナビの目的地設定などが、使いにくかった。

検索しても目的地が出てこないので、地図をスクロールし、道路上のその地点を目的地にしたいのだが、施設を選択しなければ目的地に設定できず、初見ではわからなかった。

慣れの問題だろう。

走行性能面では、坂道でのトルクが、もう少しあっても良いと感じた。

交差点から発進する際に、穏やかにアクセルを踏んだ際、反応が悪い場面がたびたびあった。

プラグインハイブリッドのプログラム設定の問題だろう。

バージョンアップでいすれ解消されるはずである。

そうそう、忘れてはならないのは、晩秋にありがたいハンドルヒーターだ。

じんわりと人肌のごとく温かい、、、、

なんとも、ホッコリするのである。

そんな幸せを感じながら、過ごした1泊2日のモニターが終わり、XC40をディーラーにお返しした。

その際に、30分ほど、購入に際し説明を受けた。

ご担当の青木さま、ありがとうございました。

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