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女性の精神障害について

東京大学医学部の石川らの報告によると、日本における精神障害の頻度のうち持続性の精神障害は統計学的に有意に女性に多く、その頻度は男性の2.3倍に及ぶということだった。著者らは、これが日本における社会的な男女格差を反映している可能性について言及している。

ただし、何らかの生涯精神障害罹患の頻度は男性の方が多い傾向にあり、これは日本の中年男性の自殺率の高さと関連していると考察されている。

精神障害のうちでは、女性は男性よりも不安障害の頻度が有意に高く、気分障害の頻度も高い傾向にあった。一方で、男性は物質使用障害の頻度が女性と比べて高く、これはおそらくアルコールによるものだろう。

そうすると、日本では男のメンヘラは酒の飲みすぎが原因で、重症化すると死んじゃうが、重症なメンヘラで生き残っている人は女性に多く、彼女たちは気分障害や不安障害がメインで、その数は男性の倍以上いるっていう解釈でいいのか?

やっぱり日本人女性は日本を離れたほうがいいんじゃないか?

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