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入院生活6日目 ゲームの名前を作った ローグライク(仮)

入院生活は暇といえば暇だがランダム発生するナースとのイベントやスケジューリングされていない処置や点滴があるため、時間管理ができない。まるで突然入れられる会議のようなものだ。集中して作業するのに向いていない。

それでも、なんとかゲームのシナリオや裏設定、世界観などを固めてきた訳だが、今日はやっと本ゲームの名称を仮決定した。しかしまだ温める期間を設けたい。

垢抜けた名前って?

名称を決めるにあたって考えた「垢抜けた名前」というのがある。垢抜けたとは素人っぽさが無い、洗練されている、という意味だが、自分で考えた「垢抜けた名前」の意味もよくわからないけど、とにかく垢抜けた名前をつけようと思った。
では垢抜けてない名前とはどんなものなのか?それを言うと完全に悪口なので例を挙げられないが、格好付けたり乙に澄ましたようなものなのかなと考えた。
自然で気取らず目にとまり意味のある名前なんてなかなかないと思うが、そういうものが「垢抜けた名前」なのかなぁと。
例えば「星のカービィ」はとても垢抜けていると感じる。直感だけど。「信長の野望」や「パラサイト・イヴ」なんかもそう。しっくりくる。よくわからない。
なので、こういうのは直感なんだろうと思い、理論立てて設計せず直感的に作ることにした。

昨日の話

昨日の記事には歴史的発見をした地名を使いたいとか書いてたけど、やめた。固有名詞を作る難しさに直面したからだ。最低でも日本語と英語で不自然ではない固有名詞にする必要があり、さらに上記の垢抜け問題が発生するので無理難題だと分かった。

気恥ずかしさ

隠しても仕方がないし、ここはぼくの恥を曝け出す場所なので言うが、ゲームの名称を発表するのはなんとも気恥ずかしい。昔から作曲するにしても番号管理で題名を付けなかった。いっそ「おちゃちゃのローグライクその1」とかにしてしまおうかと思ったほどだ。

病室の隣では

病室の隣のベッドでは夫婦が次に産まれてくる赤ちゃんの名前を考えていた。そちらも難航しているようだ。

というわけで、名前は温めておくのでいずれ出しますが、「その名はなんと!!!」という枕詞のないふわっとした出し方にします。プロジェクト名はローグライク(仮)のまま。では。

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