休日に作業する予定のプロジェクトではありますが、月曜日の今日は草むらを実装していました。

草むらの仕様は以前この記事に書きましたがピックアップすると

・全ての罠は初期状態では内容が伏せられている
・伏せられた罠はプレイヤーが踏むと発動するが、敵が踏んでも発動しない
・発動した罠は内容が公開される
・開かれた罠はプレイヤーであれ敵であれ、踏んだら発動する
・杖の魔法弾が通過した場合、未発動であっても罠の内容は公開される
・敵は公開されている罠を避けようとしない

となっています。

魔法弾が通過したときに罠が公開される仕組みはまだ作っていませんが、他のものは全部実装が終わりました。

このとき左に1歩動いて攻撃すると

こんなふうに草の中につるつる床が隠れていることがわかるという仕組みです。

確認せずに乗ると罠が発動してしまいます。
罠がない草むらもあるので、貴重な1ターンを使って罠を暴くか暴かないか、選択する駆け引きになっています。

プレイヤー以外が草むらの上に乗っても罠は発動しません。ただ、公開済みの罠だった場合は発動します。
敵を罠に引っ掛けたいのなら草むらから罠を暴き、罠に引っ掛けたくなければ敢えて草むらのままにするといった戦略も考えられますね。

レベルエディタ上ではこんなふうに指定しています。1や2は罠の種類など設定を書いていて、草むらに隠すか最初から暴かれているか設定できます。ただの草むらは罠のない草むらです。

今後は罠のない草むらもなにかに使えるパーツにならないだろうか、と考えています。

ちなみにですが、今の所は罠は下の3種類だけしかありません。

・ツルツル床
・箱を収める場所
・移動床

パズルゲームとしては、この罠がゲームの面白さに効果的な影響を与えると思うので、なにか良いアイデアを思い浮かばないかなぁとテレビを見てるときに考えたりしてます。