皆さんおはようございます♪

昨日からソフトバンクが西武よりFAで獲得した山川穂高選手の人的補償をめぐり

一旦は球界を代表する大ベテラン
和田投手を指名したとありましたが　
最終的には甲斐野投手に決まりました。

報道などでも和田投手の人的補償でのトレードは決まったと出ておりましてSNS同様私もびっくりしておりました。

さて今回はその

人的補償について紹介いたします。

人的補償とはFAなどで選手を他球団に渡したが球団が戦力などの低下を少しでも防ぐために
移籍した球団に選手を要求または金銭補償を要求することができる。

その際球団がプロテクトした28選手は人的補償の対象外となる。

また所属球団での年俸額が上位10位内の選手は人的補償の対象となる。

人的ありorなしの二つがあり

年俸が1位から3位までをAランク　
4位から10位をBランク
11位以下の選手をCランクと設定し

人的ありでAランク選手を獲得する場合は　
加えて旧年俸の0.5倍。

人的なしだと旧年俸の0.8倍

Bランク選手だと　
人的ありプラス旧年俸0.5倍
人的なしだと旧年俸の0.4倍
保証が必要になる。

11位以下の選手は補償なしで獲得することができる。

移籍して移籍先の球団で活躍できる選手もいますので選手によってはいい選択肢にもなります。

今日は人的補償について解説いたしました。

ではまた！