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バチェラー5。最後の2人から学んだこと

私は偏見の塊だなって話

大内さんの事も長谷川さんの事も決めつけて見ていた。やり手のキャバ嬢って聞いただけで駆け引きしてるんだって思ったし。そんな駆け引きにコロッと落とされるのが奥手の長谷川さんだと思ってた。

けど、全然違った。

なんか気づいたら泣いてた。少女漫画読んで泣いてる時みたいにボロボロ泣けた。

そして、偏見だらけで人を判断してしまう自分に辟易した。あの場に私が参加していたら、誰も友達になってくれないだろう。表面上の会話は成り立っても、心から泣いて笑ってぶつかれない。

月田さんの気持ち

は痛いほどわかる…気がして、見ててすごく苦しかった。理想の、というか妄想の中の自分と現実に存在している自分が違う感じ。上手く喋れない。良かれと思って発言した内容が誤解されて受け取られる。言葉足らずなのだ。

計算とか何にもなくて、ただただ遠慮しただけ。「大丈夫?」って聞かれたら「大丈夫です」って答えてしまうよね…

人と会話するのも好きだけど、人が楽しそうにしているのを横で見ている方が好きだから。それを邪魔するなんて出来ない。私は後でゆっくり話せれば満足だから。自分から話したい事はこれといってなくて、相手が話してくれた事に答えたい。

ずるいけど、これが本心。(月田さんがではなく、私だったらって話ね)

だって、初対面の人との会話って難しすぎてツマラナイことしか言えない。頑張って準備したとしても自分をアピールするなんて恥ずかしいと思ってしまう。

堂々とアピールしている人を蔑んでいる訳では決してなく(むしろ尊敬している)例えば「自己紹介で立ちブリッジします!」って特技を披露しようとしただけで私は食事できなくなるし、緊張で寝れない。やらないで後悔よりも、やって後悔する方がダメージが大きいのだ。

人にどう思われるのかばかり気にしてきたから…もともとの自分がないから出せない…

そっか、人と向き合う前に自分と向き合わなければいけないんだなって。今回のバチェラー見て発見した。

2人から学んだこと

これまで歩んできた人生は皆違う。でも目の前にいる人、自分と向き合ってくれている人には嘘のない会話をしなくては。偏見のない目でみなくては。

それが出来ていたのが大内さんと長谷川さんだった。

いいな。

何にも無理ない、自然な恋愛。

真実の愛ってこーゆー事なんだなって感じた

「バチェラー長谷川さん?いやーないわー、なんか見る気しないなー」なんてほざいていた私…かわいそう、はやく見れば良かったのに

とりあえず、バチェロレッテの萌子さんを見ながら筋トレしよう。素敵な仲間とプールで花火を見る日を夢みて

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名作なので、まだの人はぜひ

といいつつ、リアタイが一番楽しいよね。こーゆーのは。

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