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【バリウムには味のバリエーションがある。でも患者に選択権はない。なんで?】新米林業屋とてお

どうも、新米林業屋とておです。

新米林業屋の僕が林業についての情報や、仕事や子育て、人生について考えていることや感じていることなどをお話ししています。

バリウム。バリウムね。昨日健康診断でバリウム飲んだんですけど、バリウムの味っていっぱい種類があるみたいなんですよね。

一昨年がバリウムデビューだったんですけど、一昨年と去年と飲んだバリウムが、それはそれはひどい味でですね。

毎年憂鬱というか、バリウムか…あれをまた飲まなあかんのか…ってすごく憂鬱で、初めての時は本当に吐き出しそうになりながら頑張って飲んだんですけど。

2年目はね、まだこうちょっと心構えができてたので、まあビビりながらもね、よし飲むぞ!って飲んだんですけど、今年はね、初めてバリウムが美味しいって思ったんですよね。っていうのも味が違うかったんですよ。味と飲みやすさが違うかったんですよね。

今までのは白いドロドロのタイプだったんですけど、今回飲んだのはドロドロじゃなかったんですよ。サラサラっとした液体で、めちゃくちゃ飲みやすい。

味も発泡剤と一緒に飲まされたんで、発泡剤の味が結構強く印象に残ってるというか、バリウムの味っていうのがあんまりよく分からなかったんですよね。それぐらい薄味というか、スポーツドリンクのような味に感じたんですよね。

うおー!これは飲みやすい!と思って、今回は本当にめちゃくちゃ嬉しかったですね。

前回までのバリウムは、バリウム自体の飲みにくさもありつつ、飲ませ方もちょっと違かったんですよね。

コップに入ったドロドロのバリウムを「まず半分飲んでください。」半分まで飲みました。検査する台に乗って、「そこで二口飲んでください。」ちょっと時間が空いて、「また二口飲んでください。」で、「最後に全部飲んでください。」ってな感じで、小分けに飲まされてたんですよね。

一気に飲み干させてくれー!!っていう思いが僕の中にあったんですけど。そんな小分けに飲んでたら飲みきれんぞと。まずすぎるからもう一回でやらせてくれ!!ってずっと思ってたんですよね。

そしたら今年、味も悪くないし、「一気に飲み干してください」って言われたんですよ。なんで今まで何回も小分けにして飲まさせられてたんだろうって思うくらい、こんなに飲みやすいバリウム初めてだなって思ったんですよね。

バリウムのことについてちょっと調べてたんですけど、一般的にはイチゴ味のドロドロしたタイプっていうのが多いみたいです。その他にもチョコ味、バナナ味、ヨーグルト味とか色々味があるみたいで、飲みやすさをちゃんと考えられているとのことなんですけど、患者さんに選択権がないんですよ。病院が何味出してくるかわからない。味の選択肢を作っている意味ある?って感じがするんですけどね。

特に僕なんかはバナナ自体がそんなに得意じゃないので、バナナ風味みたいなのが好きじゃないですよね。バナナは食べれないことはないんですけど、普通に出てきたら食べるんですけど、そんなに好き好んで食べる方じゃないので、もともとそんな感じなので、バナナ風味とかっていうのは思いっきり避けるんですよね。嫌なんですよ。

味にバリエーションがあるけど患者さんには味の選択権がない。そこでバリウムのバナナ味が出てきたら地獄でしかないんですよね。

ただでさえ飲みにくいのに、なんで飲みにくい味で飲まなあかんねん!っていうね。その選択権がないっていうのはね…選ばせてくれよ!と思うんですけどね。チョコ味でいきたい。チョコ味ね。

だから今回、本当にすごく嬉しかったというか。心配しないといけないのは、ゲップが出ないようにするだけで済んだんで、めちゃくちゃ嬉しかったですね。

本当にここは改善の余地があるなら、まず患者さんに選ばせてください!バリウムの味、選ばせてほしい!これはもうお願いします!っていうところですね。

そんなに味のバリエーションがあるんやったら、飲みやすさとかね、全然違うし、飲み方もね、1回で飲み干させてもらえたほうが、こっちは嬉しいんで、そこはもう飲みやすさをちゃんと考えて作られているんだから、患者さんが飲みやすい状態にもなんとかしてほしいなと、病院の方にお願いしたいなって思うんですけどね。

初めてバリウム美味しいって思えたのが衝撃的だったんでね。この感動を誰かに伝えたいということで、今回お話しさせていただきました。

最後まで読んでいただいてありがとうございました。本日もご安全に。ほなまた。

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