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4 20代でレクサスを買った話

地方都市に住んでいて必要不可欠な車。
どんな車に乗るのかはその人の人となりや、こだわりが現れるものだと思っています。

○レクサスとの出会い

それは2012年、僕が28歳だったときのこと。

その当時はトヨタのパッソに乗っていました。この車、Uターンで関西から地元に戻り働きはじめたときに、とりあえず車が必要だからと実物を見もせずに急いで電話で注文した中古車でした。落ち着いて新車を探したい…でも車は早目に必要ということで、とりあえず買ったことを記憶しています。

1年間はパッソに乗り、2012年春、新車を探しはじめました。最初はプリウスにしようと思っていました。当時はハイブリッド車の種類が少なかったのですが、出来れば環境に優しいハイブリッド車に乗りたい気持ちがありました。しかし、あまりにも街を走っているプリウスが多すぎるのが引っかかっていました。もう少し個性が欲しい…。そこで出会ったのがレクサスのCT200hという車です。プリウスと同じエンジンを積みながら、見た目はスマートでレクサスブランドのこの車。一目惚れに近い感覚だったと思います。

試乗、商談を重ね、2012年7月から僕はレクサスオーナーとなりました。

大学卒業後5年間で貯めた貯蓄と、退職した会社の持ち株を売った利益や、退職金を合わせて現金一括で買いました。レクサスの中で一番安いのですが400万円でした。

レクサスに乗ってよかったこと

高級ホテルのロビーのようなオーナーズラウンジ

◎毎日乗るもの(使うもの)だから、生活の質が上がる。
◎いいものを長く…という自分の考えにぴったり
◎デザインが廃れない。多少経年劣化していきますが、デザイン自体は10年たった今でも健在です。
○点検の際、レクサスの店舗内での優雅な時間。出てくるお菓子は地元の有名菓子店のケーキなどでした。
○周囲から一目置かれる。
○リセールバリューが高い。先日査定していただいたところ10年14万キロで70万と言われました。(円安の影響もあるとのこと。)

オーナーズラウンジでのひととき
コースターにもこだわりが見られます。

レクサスに乗って困ったこと

正直あまりありませんが、強いて言うなら…
△値引きはほぼ無し。端数を切っていただいた程度でした。
△多少運転に気を使う。
(それはモノを大切にするということだから、メリットでもあるとも考えられます。)
△点検などが少し割高。
△次乗る車にマジで悩む。
(これは別記事にします)

まだまだ乗り続けたい気持ちもあるけど、車検にかかる費用も年々増加してきたので、今次の車を考えているところです。

20代〜30代をレクサスオーナーとして過ごせた経験は人生において大変貴重でした。

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