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#27 鶴の一声、鶴の一杯

note公式のお題企画「#大人になったものだ」でひとつ書いてみようと思います。新潟出身てのもありますが、やはり自分も大人になったなぁ感じたときと言えば、日本酒を嗜めるようになった時。

新潟県は全国でも知られる酒どころ。毎年3月に新潟市で開催される「酒の陣」は開催期間中二日間で14万人の来場を誇ります。今年は3月9日、10日に開催されます。

私もほぼ毎年行っています。行ったことがない方は是非体感して欲しいです。数万人が全員酔っ払っている会場…。想像できますか?


新潟のお酒でオススメって何?

県外の方に会うとよく聞かれます。「新潟のお酒でオススメを教えて」と。そんな時私はこう言うようにしています。

「【鶴】の付く銘柄のお酒は間違いない」

私が「〆張鶴」や「鶴齢」が好きだってのもありますが、あながち的外れでもないと自負しています。新潟で【鶴】の付くお酒…。先にも挙げた「〆張鶴」、「鶴齢」以外にも「鶴の友」、「真野鶴」、「越後鶴亀」、「舞鶴」なんかがあります。

「〆張鶴」は新潟の北、村上市の宮尾酒造。「鶴齢」はブランド米が有名な魚沼の青木酒造。「舞鶴」な地理的に新潟県のどまんなか、長岡市は六日市にある恩田酒造。「真野鶴」は佐渡の尾畑酒造。「鶴の友」(樋木酒造)と「越後鶴亀」は新潟市と、地理的にもうまく分散しています。

「鶴の友」はとても美味しいお酒なのですが、樋木酒造は酒の陣に出展されないので、地元の人以外はなかなかお目にかかれないかもしれません。

もちろん【鶴】が付かない美味しいお酒もたくさんあります。

なんとちょうどよいことに、酒の陣プレイベントが今日から東京駅で開催されるそうではないですか!一度新潟の美味しいお酒をご賞味ください。




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