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同じ音の響きでも、前向きなのが素敵。

5月3日の記念日【そうじの日】
日本掃除協会さんによって制定された記念日。日付の由来は「ゴミ」と「護美」と読める語呂合わせで、「ゴミを減らし」「環境の美しさを守ろう」と伝えられる言葉にかけているところからきているようです。そうじの日には、全国一斉にそうじをすることを呼びかけ、各地で街そうじが実施されるとのこと。

語呂合わせで記念日にする、記念日想い馳せ帳を綴っていると、その多くの由来がこの「語呂合わせ」になっています。日本語の素敵なところですが、今日はどんな記念日なんだろうといくつかのサイトなどを調べている時にも、自分で語呂合わせになる読み方から記念日を連想させてみたりもよくします。

そういう意味でこの5月3日は、語呂合わせ的には「ゴミ」か、と連想したものの、確か同じ五月には5月30日を「ゴミ0」と語呂合わせて、ゴミを拾おうというそんな記念日があったから、ゴミだけでの連想はさせないかと考えていました。またこの日は憲法記念日の祝日でもあることから、そういった呼び名は連想しても記念日にしづらいのかなと。

ところが今回出会った記念日は「そうじの日」。ゴミから掃除を連想させるとともに、その呼び方からも「護美」という熟語で、美しさを守る→そうじと繋げているところに、すっかり感心してしまいました。

天気の良い一日になりそうなので、寝たきりから少しだけ体が動かせるようになったそうじの日、窓を開けて掃除機をかけることくらいは、体を動かそうと思います。

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