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七夕を彩る大地の主役は彼らです

7月7日・七夕です。今日の記念日【竹・たけのこの日】

全日本竹産業連合会によって1986年に制定されたそうです。制定の理由は、制定会議の話し合いで、竹取物語のかぐや姫が生まれた日が7月7日ではないか?という話になり、そこから7月7日にしたと言う事です。実際のかぐや姫の誕生日については諸説あり、7月7日かどうかは定かではないそうです。

7月7日にはたくさんの記念日が制定されていて、その多くが、七夕に由来していました。

そんな中で、想い馳せ帳に【竹・たけのこの日】を綴りたくなったのは、

七夕、と言えば空を彩る天の川を模した流れるような笹の葉の枝に、

願い事を書いた短冊や、色紙や和紙で作った飾りをつけて、

七夕飾りでお祭りのように盛り上がる光景が浮かんだからです。

天の川には手が届かないけど、織姫干しと彦星を眺めながら、

竹になびく七夕飾りに願いを込めて過ごす夜は、

この時期の不快な暑さを、視覚で涼やかにしてくれるようで、

また、学校で働いているときには、たびたび作った七夕飾りは、

楽しいイベントの思い出として残っていて、

そんなことを思い出すほどに、七夕のもう一人の主役だなと感じる

竹の記念日が今日というのも、何だか浪漫に花を添えてくれます。

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