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新たな大地に見ていたものは

6月18日の記念日

【海外移住の日】

1908年に、日本からの本格的な移住の第一便で781人の方が、

ブラジルに到着した日だそうだ。

50日以上の船での移動の末、言葉も、文化も、気候も違う土地に、

身一つで飛び込んでいった思いは、

新たなる土地での希望に満ちていたのだろうか。

日本という国に、絶望してのことだろうか。

馳せる想いは、当時の人の思いには、遠く及ぶところではないだろう。

けれど、この事実から伝わってくる、覚悟の強さだけは、

100年以上たった今でも、ひしひし伝わってくる。

決断し、行動した方々に、尊敬の気持ちが湧いてきます。

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