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「出会い編」

桜が咲ききり、梅雨入り前だった
2年前のお話。

*バイトの時に一緒に働いていたA君から
唐突に来たLINE。
どうやら、そろそろ出会いが欲しいなという話で、A君の会社の同僚くんたち🚹との飲み会で
盛り上がったらしい。

・・・・・*

A君「元気してた?会社の同僚とさ、そろそろ彼女欲しいなーって話してて、良かったら何人か集めてご飯とかどう?」

私 「へー!いーね!楽しそう」(急やな、珍しい。しかもA君そういうの興味ないと思ってた。)

A君「こっちから3人呼ぶから、そっちも3人くらい呼んでくれたらいい感じ。よろしくー!」

私 「分かった!行きたいってゆーてる女の子  おったら誘ってみる!」(意外すぎて急すぎる話だが、興味しかない。断る理由がない。)

A君「ありがとー、また連絡するー!」

・・・・・*

そのまま数日経過、、、
結局、食べたいものなどもろもろ聞いてくれて、日時と場所も決めてくれて、ありがたい。あとは当日の心配だけ。
当日は会社の同僚ちゃんたち🚺と集合してからそのままお店に行くことになっている。

当日。楽しみにしすぎてか、血迷ったファッションと、最近太りつつあったせいで二の腕のハムがこんにちはってしてる。そりゃ自信なんて当たり前のようになく、少しでも痩せようという気持ちにさえ、ならなったことに驚きと反省だ。

なんて思いも虚しく、🚹たちは既に店に着いたようで、後から私たち🚺3人合流して、話しながらワクワクな気持ちと共にお店に着いた。

・・・・・*

🚺「あれ、ここで合ってるよね?」
 (薄暗く人の気配なんて全然ない)

私 「合ってると思うんやけど。あ、もしかしたら奥おるかなー。あっ(すぐ横にいた。)
初めまして、お待たせしました〜!汗」


🚹「・・モクモクモク」


私「・・・え・・」

・・・・・*

いや、なんか喋って。
そしてモクモクってなんなんだ。

もちごめ次回、大変がんばりました。
そしてテンパりすぎて謎のゲラが発揮されます。

次回、「出会い編 (続)」。
今でもこれからも、個人的に絶対忘れない大インパクトがまってました。

next story....


               ・・・・・*

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