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共に生きていく。

本日は私の永遠の推しリヴァーフェニックス の誕生日である。
存命ならば50歳という節目の年齢。歳を重ねたリヴァーはどんな俳優になっていたのか見たかったという不毛な思いに駆られてしまう。

リヴァーが活躍していた頃中学生でした。
その頃何故かリヴァーを「ピザ屋のお兄さん」として認識していた。恐らく「殺したいほどアイラブユー」のタイミングだったかと。
あのルックスに惹かれないわけがなかったし、目に力を入れた時の眉間のシワがたまらなく好きだ(絶対伝わらないなコレ)。
しかし高校受験を迎える前に「ピザ屋のお兄さん」はこの世からいなくなってしまった。 

個人的に男っぽさが出てきた20歳前後のリヴァーが好きで、好きな作品もだいたいその辺の時期に偏っている。
リヴァーの名前を出すと必ず出て来るスタンド・バイ・ミーは言わずもがな名作。夏の終わりに絶対観たくなる作品。
個人的に1番好きなのはマイ・プライベート・アイダホ。残酷なんだけど美しい。

今でも作品が形に残っていて、ネットでも観られる環境にあるって本当にありがたい。
ダークブラッド(初見でメンタル大崩壊した)のジャケットに記されていた「君と生きたい」というフレーズがずっと離れない。
存在の形は変わったけれど、リヴァーの残した作品と「一緒に生きていく」事はできると最近になってようやく思えるようになった。
 

だから私はこれからもリヴァーと一緒に生きていく。

貴方に会えた事は私の人生の糧です。
お誕生日おめでとう。

Living with you.

2020.08.23


 

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