画像1

パイドパイパー

秋ノ宮公太郎/Akinomiya Kotaro
00:00 | 00:00
「パイドパイパー」

Written by 多田新吾(LANDMARK)&秋ノ宮公太郎
Music by 秋ノ宮公太郎&アッサラーム・アレイコム
Artwork by 秋ノ宮公太郎


パイドパイパー プーッと
照り返す角笛の音色
気付けば風の窓
パイドパイパー プーッと
白眼の少女の頬
気付けば海の窓

サンデーモーニング
駐輪場に
ありえない桃色のバイシクル
それはそれで良いんだって
快晴コーリング
放射状に葉が飛び出る
南の方の木
風は塩辛い

アストンマーチン飛ばして
不意に牧歌的な夢抱いて
あなた why I am?
トビタテそうだ
僕はも誰かと恋に落ちたんだ
「ねぇ思い出して」
「手を伸ばして」

パイドパイパー プーッと
照り返す角笛の音色
気付けば風の窓
パイドパイパー プーッと
白眼の少女の頬
気付けば海の窓

キャンディー
チューイング
青くさい潮風のボート
タイトロープ
それはそれで良いんだって
快晴ローリング
モータボーイ
パドル離す刹那の日
砂は塩辛い

…なんて言っては
部屋に残した”あの人”の
優しいだけの思い出が あぁ

Feedback days show me now moving
Feedback days show me how moving
Past wave more love
Keep a way told’a law
Something to lose

パイドパイパー プーッと
照り返す角笛の音色
気付けば風の窓
パイドパイパー プーッと
白眼の少女の頬
気付けば海の窓


共有できることはしたい
新しいことって大体それでできる
隠し持っていきなり披露するのもあるけど
芸術はそうやって生まれるんだ
誰もがみんな何かを生み出したい
それに気が付いてる
それなら一緒にやろう
この世の全ての人間が
生涯で何か1つは誰かの心を震わせるものが作れると断言する


作詞参加者、多田新吾より。
秋ノ宮公太郎氏のギターを聴き、
日常のしょうもない事と、非日常のしょうもない事の間に吸い込まれて、意識的にも無意識的にも脳みそが海の方に進んでいきました。
それは過去でもあって未来でもあるんだけど、どういうわけか現在ではなくて、あっという間の白昼夢。
ありのままに散文詩となりました。
30日間、お疲れ様でした

-使用機材-
Fender stratocaster
→keeley KATANA clean-boost
→BOSS DS-2
→Ibanez wh-10
Fender jazz bass

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?