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【痩せる!】週に2回ドカ食いしながら「我慢せず5年続いている」体脂肪率7.5%楽々ダイエットの具体的方法!

※本記事には、たなか先生(医師、医学博士)の監修、馬渕まり先生(医師)のコメントがついています。
本記事の「痩せる」目的での適切さと、注意すべき点等をアドバイスいただきました。有料部分の後半に掲載しています。

※2021/08/14、友達からの成果報告2件目を追記しました。

はいどうも。

以前「(メジャーリーグベースボールの)イチローは40歳台で体脂肪率7.3%だって!? レジェンドだ!」と報じられていた日に自分の体脂肪率を計測したところ、ちょうど7.3%で知らぬ間にレジェンド化していたにもかかわらず、どこも「40歳台なのに……レジェンドだ!」と報じてくれなかった元東京大学非常勤講師、とつげき東北です。あれはなんでだ。

体脂肪率5.5%

私が糖質制限を始めた理由は、当時付き合っていた彼女(下写真)

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から、「とつさんのお腹の肉、醜い」と言われたからです! 言うなよ!!
しかも私は顔がブサイク……「ブサイクでデブのおっさん」にはなりたくなかった。
それ「逆レジェンド」やん。

ちなみにちゃんと身体が引き締まるかというと、
20代男性65kgの人の筋肉量平均
28.6kg
40台男性65kgの人の筋肉量平均
22.1kg
私(40台男性53.6kg)の筋肉量 ※以下計算は8月時点
48.8kg
これ計算合ってるの!?
血液の重さとかないの!?
と思うけど、それはタニタさんの体脂肪計に聞いてください!

友達や、彼氏/彼女と、一緒に初めてみてもいいかもしれませんね!

※以下が、私が糖質制限を始めてからの、体脂肪率や体重の変化グラフです(2014/8/20~2019/8/21の5年分)※2020/02/05までに拡張しました
体脂肪率等はその日次第で割とブレるので、1点あたり、30日分の平均で出しています。

体脂肪率最新

途中で彼女と別れたためにちょっと戻してますがw、やはり頑張ろうということで、やっています。
最初の体脂肪率5.5%の写真は、「調子がよかった時」ですね。
「一見だましているように見えて、実はだましているやつ」を書こうとしたのに、さっそくバレた。

友達からの報告

※2021/08/14追記
友達のエリンギさん(30台男性)が、6か月取り組んで(記事内容よりもかなり緩めな取り組み方)、成果報告してくれました。

画像15

画像15

6か月で10キロ、体脂肪率25.5%→21%はすごい!

【※追記以上】

友達のチキバン(26歳女性)が、実際にこのダイエット方法(記載内容よりもかなり緩めな取り組み方)で、以下のように変化した、と伝えてくれました!

チキバンやせた

チキチキ

写真は公開OKと言われているので、顔ありも載せておきます。

この記事を読む際の注意点と、期待できる効果

【大注意!!!】
■子供や、妊娠されている方は、糖質制限してはいけません。
■経口血糖降下薬やインスリン注射などをしている方も必ず医師に相談を。
■タンパク質は腎機能を使うので、腎機能が低下している人は危険です。

【これも大切です】
当然ですが、効果を保証することはできませんし、効果には個人差があります。
また、必ずしも医学的なエビデンスがあるものでもありません。
一応、糖質制限は海外のガイドラインでも治療法として記載され、日本の『肥満症治療ガイドライン2016』でも『体重減少のためには糖質制限が有効であるとの報告が多い』とはされていますが、『報告が多い』程度は、キッチリ確実、ということとは違います。
糖質制限が長期的に健康にどのような影響を与えるか、確たる研究結果は出ていません。

そして、私の記事に従った結果、または従わなかった結果等、健康被害や何らかの損害が出た場合でも、私は何一つ責任を負わないことに同意して読んでください。自分自身の責任で、体調を見ながらお願いします。


「どうすれば良いか」を中心に書くので、「なぜそうなるか」は、最小限の、しかも「イメージで」説明します。説明内容は「科学的な意味」では誤っている可能性が十分にあります。
ご注意ください。

……とはいったものの。
糖質制限方法の情報はネットや本に色々ありますが、「私が調べた限り」、何かおかしいとか、説明が明らかに間違っているとか、ここは最近の論文でも見解が分かれているのにとか、疑問に感じるサイトや本が多々あります
実際の食事方法、気を付けるべきポイント、外食するならどう工夫するか、お酒の飲み方、女性ならどうか、ドカ食いの方法、さらには健康になるためのアドバイスなど、「実際に自分がやるときに、色々と疑問に思うこと」を、ここまで整理されたものは見たことないです。だって私自身が自分で5年続けているんだもの! 本気ですよ! 医師の監修までつけましたよ!
また、「我慢は全然いらない(なんなら『基準よりも多めの頻度で』好き放題食っても、ゆっくりだけど痩せられる)」といったリアルな実感を伝えられているページは少ないです。
さらに私には医師のフォロワーが50人近くいますから、いい加減なこと書けませんよ。
事実、私、そして私の友達3名(例えばこの記事を読んで「これは本当にまとまっていて、理屈もあって、すごいな」と評価してくれた大学時代からの親友ヒトシンカ君)は、この方法で10kgレベルで体重を落とすことに成功しています。
(※体験談ばっかり書いてあるだけのサイトや商品は、基本的に怪しいというお約束を、このページでもやってしまうという愚挙に走る私。「大丈夫、おれ、おれ! 今すぐお金が必要やから現金持ってきてくれ!」)

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noteで月45万円以上稼いでいる方もこんな反応ですね(サブアカちゃうで!)


なお、内容は要望に応じて追記していく予定でいます。
その際に、内容に応じて値上げを伴うことがあります(もちろん、ひょっとすると値下げをすることもあります)が、現段階で購入していれば、そのままで追記分も読めます

19/08/22
・ガイドラインの話を追加。
・糖質制限で満足できる主に東京のお店情報を追加。
・3人からの質問と回答を追加。
・写真を追加。
・人工甘味料に関する記述の根拠を調べて訂正、追加(コメントありがとうございます)。
19/08/23
・説明追記
19/08/25
・医師の監修とコメント追加
19/08/29
・筋肉量について追記
19/08/30
・オススメの店2点追加
・写真1枚追加
19/09/21
・Q&A「不規則な生活。食べるタイミングは」への回答を記載
19/12/27
・各種グラフの更新、医師の馬渕まり先生からのコメントを掲載
20/02/08
・体脂肪率グラフの更新(計算式間違ってた)
20/08/05
・「お腹が空くんですが……どうすれば?」を追記しました。お腹が空いた時は、好きなだけ食べれば良いのですよ。一定の条件はありますが、美味しくて健康でお腹満足、ってのがあります。具体的な商品紹介(写真つき)ありです。

※ご購入いただいたみなさまへ。
 「こういうところも聞きたい」などありましたら、気軽にDMやコメント等ください。
 もちろん、全部には対応できないと思いますが、いい感じの回答ができるなら書き加えさせていただきます。

糖質がデブの原因

人間が食べるもので、エネルギーになるものは、
・糖質
・脂質
・たんぱく質

の3つがあります。
糖質は、「米、小麦(パンや麺など)、砂糖やジュース」などに多く含まれています。
脂質はいわゆる「油」で、肉や揚げ物など。
たんぱく質は、「肉の赤身部分、魚、大豆、卵」などに多いです。
(後で表を貼ります)

このうち、「同じくらいの満足度」を食べたとき、圧倒的に太るのが「糖質」です。エネルギー以外の栄養価はないです。
逆に、脂質は「腹持ちがよく、さほど太らないうえ、重要な栄養素」
たんぱく質も「さほど太らないうえ、必須アミノ酸を大量に含んでいて、体に超良い」

この「糖質」を減らして、その代わりにたんぱく質中心に食べていきましょう、というのが「糖質制限ダイエット」の基本的な考え方です。

同じカロリーでも満腹になるには

よく「同じカロリーを食べたら、結局は同じくらい太る」という説明がありますが、これは違います
ビタミンやミネラルと一緒に食べることで、カロリーを効率的に代謝してくれるので、太りにくいです(後でサプリ書きます)。
また、肉や油は消化が大変なので、胃などがしっかり働くため、その分「カロリー消費」してくれます。しかも腹持ちが良いから、よけいな間食もしにくくなる。
結果として、やはり糖質を制限することがとても大切だということになります。
ついでに言いますが、「カロリー」というのは、1gの水の温度を1度高めるために必要なエネルギー量のことなんですよ。じゃあ、40度のお茶を飲むより100度のお茶を飲む方が、「カロリー」は大きくなるはず……と考えたらそんなことはないわけで、栄養価の評価としてはかなり古いものなんです。

糖質が少なくて美味しい食べ物例

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