one table & two chairs

      律

 律とは別に、仲がよかった訳ではない。授業のグループワークとか以外では話したことがなかった。律と仲がよかったのは科子ぐらいで、他の子達とは全然、話しているところさえ見なかった。律は猫背で、よく隣りにいる科子は背が高くて姿勢もいいから余計小さく見えた。私の席は律の斜め右後ろで、教室全体の廊下からすぐ隣りの列の一番後ろだった。席に着くと目の高さになるすりガラスの戸を私は何時だって細く開けていて、廊下の窓の外を見るのが好きだった。そこから見える中庭の欅は教室の中には届かない風で揺れていた。律は授業中にも堂々と本を読むから何だか怖かった。見つかって本を取り上げられても、大抵次の時間にはしらっとした顔で別の本を読んでいるから変な奴、と思ったのが最初だった。本を読みながらでも授業をきいているのか、時々ノートにペンを何か書き付けているけど、それが授業に関することなのか読んでいる本に関することなのか分からなかった。去年は律と違うクラスだった。でも今年は同じクラスで、律は私の斜め左前の席で、それだけが私と律との関係だった。

 私たちはまだ高校生だから学校で過ごす時間が一番多くて、学校に居なくても学校で習ったことの勉強をしたり、休日に遊んだりするのもクラスメイトだったりする。その時までは別段気にしていなかったけれど、それが何だかもったいないことなんじゃないかと思い始めてしまった。さみしいと言うか損をしているような、子どもっぽいようなそんな気がした。そんなことを思ってしまったのは、夏休みの終わりかけに科子を見たからで、成城石井で私は輸入菓子を見ていた。可愛らしい缶に入ったフランスのアニスのキャンディとか、中身の味が想像つかないけれど缶のために欲しくなる。使い道ないような小さな缶をぼんやり見ていると、近くに女の子がリコラのキャンディの袋をさっと取っていった。そちらにふと顔を上げると、若草色のくるぶしまである長いワンピースを着ていてそれがよく似合っていた。「やすみさん」と声を掛けられるまでそれが科子だとわからなかった。肩のところでばらばらに跳ねたり内に巻いたりしている髪は相変わらずで、ああ、科子だ、と思った。

「それ、可愛いよね」科子は目線を棚にやって、少し顎をしゃくって言った。

「買ったことないんだ、どんな味かわからないから」

「牛の絵はおいしいよ、紫のはしらない」「一番可愛いのに一番味がわからない」

「買ってみようかな」

「いいね、買ったらどんな味か教えて」

「しな、行くよ」と、ふと声がした。科子は私の右手側に居て、その声は左側からした。科子と同じくらいの背なのに黒いスキニーを履いているからか余計高く見えた。目が細くて研のある視線の女の人だった。でもその人は私の知らない人で、明らかに年上だった。科子が私と話しているのを見て、私に会釈をした。私も少し頭を下げてこんにちは、と言った。

「学校の、同じクラスの子」と紹介される。「あとたまに県図書で会う」

科子とは学校よりも図書館で話すことの方が多かった。たまたま顔を合わせた書架の間でお互い手に取った本を見せ合い、小さい声でこそこそ話すのが楽しかった。

女の人は「へえ」と関心がないような返事をした。私を見ているというより、科子と私とが居る周り全体を見ているような感じだった。手のかごにはチーズとバターが入っていた。逆の肩には大きなキャンバスのトートを引っ掛けていて、中が一杯で重そうだった。急に目が合って、ねえ、と声を掛けられた。

「あなた、お昼まだ?」

「すぐ誘う」と科子は上を向いて軽く笑った。「今からご飯この人が作ってくれるの、おいしいよ」

「そんな、急に人増えると」

「どうせ作り過ぎるから多分一人増えたらちょうどいいよ」女の人は科子に目をやって聞いた。「名前は」

「彼女? 安見さん」

「下の名前は」今度は私に聞いた。

「理紗です」

「来なよ、本読みなら今から行く家楽しいと思うし」

「え」

「壁がほぼ本棚なの、絶対あの人地震で死ぬ」科子が言う。

「あの、お姉さんのお家じゃないんですか」

「ああ、今から行くのはもう一人のお姉さんの家」女の人は細い目をさらに細くして笑って言った。

なんだかよくわからないまま着いていくことになってしまった。科子はレジの途中にワインの瓶を持ってきてカゴに入れた。家にあるって、とお姉さんは怒っていたけれど、それも一緒に会計した。女の人の名前は幸というらしくて、帰り道にこれだけ持って、とチーズとバターが入った保冷のバッグを寄越した。その時「りさ」と急に呼び捨てにされたので変な人だと思った。科子もちゃんとワインを自分で持っていった。せっかく決心がついたのに菫のキャンディを買いそびれてしまった。

 着いたアパートの一室は何か動物の巣のようで、藁とか草とか敷いてあるみたいに本に囲まれた部屋だった。棚から一冊抜くと、その奥にも本の背が見えるので、二重になって棚にさされているのが分かってぎょっとした。これだけ他人の持っている本を見るのは初めてだった。本の並べ方はほとんどその人の思考だと思った。その家のお姉さんは有子さんという人で、いま読んでる本はと聞かれて答えると、ふうともうんとも取れるような返事をして、この辺いいと思う、と言って棚の一部を指さした。科子と幸さんがご飯を作っている間に私たちは話をした。今から初めて読める本が沢山あってうらやましい、と有子さんは私に呟いた。お互いの独り言が噛み合って成り立ったような会話の仕方だった。

 その後はふつうに楽しくお昼を食べた。確かに料理は美味しかった。昼間から皆でワインを飲んだ。そこで過ごしている間、科子が何故彼女たちとこんなに親しくしているのかが気になって、でもそういう単なる疑問とは別に、私は、科子が私の知らない、学校とはまるっきり離れた世界を持っていることをとてつもなく羨ましく思っているのを感じた。そして急に自分を取り巻く、私を構成する要素がとても空虚なものに思えた。でもそれは自分自身が薄っぺらいものだと思うのと同じで、実際、自分はそうなのかもしれなかった。三人との会話はそれぞれが属している立場を取り払った気持ちのよいもので、自分はこういう会話がしたかったんだと分かった。今まで相手が居なかったからわからなかった。学校で、科子と律はいつもこうやって話をしているのだろうか。一緒に居たいと思う人間の種類って一瞬で変わるものなんだと思った。もしかすると、私にとってここがかなり重要なタイミングかもしれなくて、これから私が出会うものが少しでも今みたいな心地を連れてきてくれるといいと思った。幸さんは何故ここに誘ってくれたのだろうか。律はもう来たことがあるのだろう。誰でも誘うのではなく、何か理由があってそうしてくれたのであってほしいと願いつつその日は眠った。

 でもやっぱり、学校の中でのことは急に変わることではなくて、夏休みが明けても私は春菜とすみと一緒に居て科子と律もべったりではないけど一緒に居て、科子や律と話がしたいと思っても何が枷になっているのか、できなかった。学校の友達ってなんなんだろう、と思った。それでそのまま時間は過ぎて、季節が変わって秋になった。

 十一月だった。図書館が五時で閉まったから祝日で文化の日だった。だからあの日は十一月三日だった。閉館三十分前の放送が流れて、借りない本を書架に戻し、貸し出しのために一階に降りた。ここの図書館は三階建てで、でも貸し出しは一階でしかできない仕組みだった。中央の吹き抜けの階段ではなく、わざと隅にある階段を使うのが好きだった。その階段はエレベーターの後ろにあって、暗く、石造りの螺旋階段だった。一階上がるごとに三個あるランプみたいな電灯は館内の蛍光灯の光とは違って赤っぽく、一番上まで上ると天井はすりガラスで、日が出ている間は青白い外光を通していた。いくつかある市立図書館の一つで、私の家からは少し遠かったけれど市立図書館同士なら借りたものをどこで返してもよくて、だから返すのはもっと家から近い所でいい。

 その図書館に時々行くのは、最寄り駅から、図書館とは反対側の方面にギャラリーとか布地屋がある通りに寄れるからだった。この道はお寺の参道で駅からだと上り坂だった。参道は細い歩道に挟まれた車道があって、境内に入る門までずっと横切る信号がないからお寺の前でUターンして片側づつ見ていくのが常だった。でも、この日は違った。

 私は図書館からスクランブルのある大きな交差点を渡って、参道に入った。まずボタンとリボンを売っている店に入った。この間、気に入っているブラウスのボタンが一つ欠けてしまって、もういっそ全て付け替えてしまおうと考えていた。黒っぽい貝のボタンが似合いそうだけど、何個いるのかと大きさが分からなくて、買う気なら服を持ってこなきゃいけなかった。でも一応目星をつけて店を出た。大分日が短くなり、寺の方角から来る車にもうライトが付いていた。西日と逆光になったヘッドライトは中の電球の線まで見えた。紺色の軽自動車が通り過ぎて反対の歩道を見やると、おさげを一本垂らした後ろ姿がえいこく屋に入っていった。あの後ろ姿は毎日見ているから見間違えない。あれは絶対に律だった。この辺りにきたら私が絶対に寄る店に律が入っていったのだ。車道を渡ろうとしたら大通りから来た車に気付かなくてクラクションを鳴らされた。少し頭を下げて、駆けて渡った。

 店に入ると、律は私がいつも見ない方の棚にいた。そこは産地別とか季節別とかの茶葉のコーナーでファーストなんとかとか言葉で書かれても違いがよく分からなくて、私はいつも味の想像がつくフレーバーティーばかり買ってしまう。隣りに科子が居ないせいか律はそこまで小さく見えない。黒いプリーツスカートなんか履いているから制服かと思った。下げている赤いポシェットが可愛かった。

「律」と声を掛けると、律はぼんやりとした表情をこちらに向けてきて一息置いて、ああというように小さく頷いた。

「安見、安見理沙」呼び捨てでフルネーム呼ぶなよと思いつつ、でも律だからとどこかで納得していた。

「そう」

私の返事を聞いて律はまた棚に目を戻し、春摘みだとか書いてある茶葉の小箱を手に取った。

「どうやって選んでるの」私が質問すると

「地名の字面とか、絵」といって、箱に貼られているその土地の多分有名な石垣のイラストを見せてくれた。

「よく来るの」

「図書館についでに」

「私も、図書館のついで」

そう答えると律は私と目を合わせて、いつもより優しい目でとても小さく笑った。律に笑いを向けられたのは初めてだった。その後律は手に持った小箱をレジに持っていき、会計を済ませた。私も自分のを選ぼうといつもの棚に向かった。フレーバーティーは全部で四二種類あって、棚の左隅から順番に買っていって今は二段目に入ったところだった。横の一列に一種類二箱づつで五種十個、それが四段で五段目に二種入って残りが空いていた。二段目の左から二種目が今日買うところで「こけもも」の紅茶だった。こけももの実物を知らなかったから、箱のシールの真っ赤に色がついているイラストが本当にこんななのか訝しく思った。律は買い物袋と元々持っていた手提げを左手で一緒に持って小刻みに揺らしながらティーポットを眺めていた。私を待っているのかもしれないと淡い期待がちらとし、手早く会計を済ませた。

 袋を受け取って律の側に寄ると、こっちを向いた律はさっきより心なしか頬のところが柔らかい表情だった。横に並んで初めて背が同じ位だと気付いた。

「早いね」

「買うのは決まってるの」「駅まで行く?」

「飲んでかないの?」

律は首をちょっと動かして店の奥の二つしかないイートインスペースに目をやった。その仕草が科子にそっくりだった。窓際に置かれたテーブルと椅子に誰かが座っているのを見たことがなかった。だからこれまで、ここでお茶が飲めることに気がつかなかった。

「そうだね」と笑いかけて店の奥に進んだ。席について向かい合うと律の前髪がまっすぐに目の上で揃っていてそれが似合って綺麗だった。律は座ると猫背で顔がよく影になっていて、向かいの店のショーウィンドーに反射して入ってくる西日に当たってきちんと見た顔は、古い映画に出てくるような綺麗だけど意地の悪い役ばかりする女優みたいだと思った。

「店にあるものなら何でもどうぞ」と言って、レジに立っていたお姉さんがメモ帳を持って近づいてきた。

「キームン」

「えっと、少し待ってください」

律は決まっているのかすぐ答えた。私は隅の方に売られていていつも気になっていた星座の紅茶を頼んだ。その星座の期間に摘んだ茶葉で作った紅茶らしい。自分の星座でなくなぜか牡牛座をお願いしてしまった。「少し時間がかかります」と言ってレジのお姉さんはレジ奥に消えていった。コンロに火を付ける音がした。

 律は持っていたものを躊躇せずに床に置き、上着とポシェットは椅子の背に掛けた。手提げの中から文庫を取り出し、背もたれに深く腰掛けてからそれを開いた。自分も真似をして借りた本を読み始めた。律と向かい合っているというだけでやけに気持ちが高ぶって、文字の上を目は滑っているようで全然頭に入ってこなかった。読んでいるふりをして時々律の方を窺っていたらあまり時間がかかっているように思わず、丸いテーブルの上はポットとカップとソーサーとが二つずつ並べるとすぐ一杯になった。すき間にミルクと砂糖が置かれ、最後にもう一つポットが置かれた。最後に置かれたポットが何のためか分からず、蓋を開けて覗いていると、律が本に向けた目線はそのままに「時間が経って、濃くなったのを薄めるの」と教えてくれた。律は腿の上に本をふせ、紅茶をカップに注いだ。両手で持ち上げ、口に近づけた後一呼吸置いて静かにすすった。それからまた本に戻った。私も同じようにして、律が一瞬止まった意味が分かった。漂う香りが澄んでいて綺麗だった。適当な入れ方では出ない香りがあるのかもしれなかった。コーヒーも紅茶も飲んだ後に鼻でゆっくり呼吸をすると、肺にまでその香りが入っていくような気がして胸がいっぱいになる。律は本を読みつつ紅茶をすすって、でも私は本を読む気にはならなかったから、膝に本を置いたままずっと窓の外とテーブルと律を眺めていた。日の暮れる直前の、重い金の日が斜めに入ってきて私たちを照らしていた。律のまとめた髪からこぼれた毛が細く輝いていた。カップの水面。ティースプーン。本の上の私の手先。誰かが店に入ってきて鳴るベルの音。床が軋む音。窓に近くて左の頬に夕日の暖かさを感じた。何かの回想シーンのように一つひとつが私の中で勝手に描写されていった。とてつもなく長い時間が今一瞬で過ぎ去ってしまうような、詰まっているのか引き延ばされているのか区別がつかないような、時間の経ち方だった。いつかずっと先に、16歳の時を思い出すことがあれば今のこの時間であると感じた。次は律と図書館で会ってみたいと思った。梅香堂の饅頭を図書館の行きしなに買って外のざくろの木の下のベンチで食べたり、私と同じそんなことを律もしているのかもしれないと思った。

 次の日は学校で、律に会えるのが楽しみだった。教室では声をかけずにどこか皆の気に留めないようなところで、さりげなく授業中に何を読んでいるかを聞こうと思っていた。でもその日、律は学校に来なかった。全ての授業が終わってから律が昨夜事故にあったことを担任から聞かされた。それだけではなく、律はもう既に死んでしまっているということも話の中で知らされた。この日、朝のHLがやけに遅れて始まったこと。今日は科子も休みであったこと。授業に来る先生がやけにこちらの教室の隅に目をやってきたこと。そんな一日の取るに足らないことが全て集まって納得した。話の間中、ずっと律の机を見ていた。机の中になにか入っているのが見えて教科書かと思ったけれど、直ぐに授業中読んでいる本だと気付いた。読みさしかもしれないと思い、律がこの席で肘をついて背を丸めてこの本のページを繰るのを見ることはないのだな、と思った。でもその本がまだ律に読んでもらうのを待っているような気がした。本を持って律に届けてあげたい気持ちになったけれど、この本があることで教室での律のことを思い出しやすくなる気がして、ずっとそのままにしておいて欲しかった。話が終わった瞬間すぐに外に出た。友達に捕まりたくなくて駅まで走っていった。昨日律とは乗り換えの駅で分かれた。乗り換えて、私とは反対の方向に帰っていった。地下鉄を降りたら外は十分暗かったから、律がどんなふうに事故にあったのかは知らないけれど十分起こりうることだった。律と最後に会話したのは私かもしれず、店でも帰り道でもなにか少しは話したはずなのに思い出されるのは律が本を読んでいる姿と揃った前髪だけで、何の役にも立たないなと思った。

 科子と会って話がしたかった。科子の携帯の番号が分からなかったから、自宅の固定電話にかけた。同時に律の住所を確認すると案外近くにあった。科子の家には通じなかったので配られたプリントの葬儀場に向かうことにした。クラス全員で告別式には出る予定だったけど、律はそんなことしなくていいと言いそうだと思った。正直、律と友達と言えるのはクラスの中で科子しか居ないだろう。私もたった一度学校の外で会っただけで、一緒にお茶を飲んだだけで、そしてそれがたまたま昨日であっただけで、律とは友達ではない。でも昨日律とお茶をしていたあの時間のことを思い出すと今まで思っていた友達の定義がばらばらと解けていく気がした。もし昨日のことがなく律が事故にあったとしたら、律が居なくなったことに対してどんな風に思ったか想像はできるけど今の自分の気持ちを考えることの方が大事だと思った。起こったことは元には戻らないから、後悔とかこれからの予想ではなく、今、私がどう感じているのかが大事だと思った。

 律と同じ空間を、一定の時間過ごしたことによって得られた律の情報は知ってるというには少なすぎる。でも昨日の夜に想像したように、律を図書館で見ることはもう起こりえないこと、律とこれから会えたかもしれない人々が律に会う可能性がなくなってしまったこと、律に聞こうと思っていたことがあるのにもう聞けないこと。そんなあきらめにも似た悲しみが私を薄く覆った。この感情は、律が事故にあったのが一昨日であったら持つことのなかったものであることに気付いて、よく分からない気持ちになった。だから科子に会いたかった。科子に昨日のことを話したかった。昨日の紅茶を飲んでいる時のような律を科子は知っているはずだから。律との思い出が増えなくなってから律のことを知りたいと思うのは、律が居る間にもっと話しておけばよかったと後悔して反省したりすることでは全然なくて、律のことに私が気がついたのはほんの昨日からのことだからこれから知っていけばいいことだと思った。これが私と律のことで、律とのことは始まったばかりだった。






〈ちょっとあとがき〉

この短編は「one table & two chairs」というテーマをで書いたものです。

作中のえいこく屋と梅香堂はモデルがあります。

えいこく屋紅茶店

http://www.eikokuya-tea.co.jp/shopping/shopping.html

梅花堂 

https://tabelog.com/aichi/A2301/A230107/23001844/

寺の参道は覚王山日泰寺の参道のつもりです。ボタンの店もありますが図書館はないです。位置関係はいじってあります。

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