昨日、近所のスタジオで娘の七五三の写真をとってきました。

　こんなことを言うのもなんですが冠婚葬祭の類が昔から苦手です。もっとはっきり言えば嫌悪の対象です。どうしても詐欺的な商売だなぁという印象が拭えないんですよね。まぁ拭えないというより、はっきり詐欺だと思っているわけですが。

　ただ、同じ騙されるにしても気持ちよく騙されない（極論、全ての商売は詐欺みたいなもん）。この手の商売の嫌なところは、こちらの余裕を奪ってサービスを受けるに値するか否かの判断を冷静にさせないところにあります。冷静になって考えてみたら必要なくね？……ってなっちゃうもんな。

　とはいえ、娘のドレス・着物姿は超可愛いし、スタジオの人の協力と娘のがんばりで可愛い写真が大量に撮れたのでよし。「（着替えを待っている間に）お父様はネームボードを描いておいてくださ～い」って言われて「直前に言うなや」ってキレかけたけど、まぁよし。

　娘はめちゃくちゃ成長してます。