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no.30 いろんな蕎麦猪口4つ 作成編①

陶芸教室で作っている作品の作成過程です😊

3月から陶芸教室に通うのを再開しました!😁💛
再開初日は嬉しすぎて8個(私としては大量)もいろいろ作りました。

そしてはしゃいだせいで写真を撮り忘れました😅
これからしばらく少し写真が少なめになりますがご了承ください💦


この前友人にマグカップを作りました😀

そのときに他にも何かリクエストはないか聞いてみたところ、「最近ペアの蕎麦猪口の片方を割ってしまったので作って欲しい~!」と言われました。
「できれば残っている方と一緒に使えるような雰囲気の蕎麦猪口が良い」と、写真を見せてもらいました📷
残っている方は磁器で小さいメダカが数匹描かれているシンプルな染付のデザインの蕎麦猪口でした。

こ、これは難しい…

私の教室では磁器土は扱っていないので、同じ磁器で作れません。同じ白い土でも、陶器と磁器では全然印象が変わってくるので、どうしようか悩みました😥

同じような器は作れないので、全然違う蕎麦猪口をいろいろ作って選んでもらうことにしました😂笑
というわけで4つほど、いろんな蕎麦猪口を作ってみます。

■大きさと重さのメモ📝
蕎麦猪口1つにつき白土を300 g使いました。(少し多かったようで、作っている最中に1 cm程口の部分を切り取りました)
大きさはだいたい口径が8 cm、深さが6 cmぐらいで作っていきました。

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↑削る前の状態。
どんな形がいいか悩みながら作りました。

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↑削った後、真横から。

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↑削った後、斜め上からから。
側面は直線的にしたかったけど、特に左から2番目なんかはクネっとしました🙄お上品な感じでまあいいや。

4個のうち、2つは黒化粧土という、焼くと真っ黒になる液状の土で絵を描くことにしました😎

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まず針という尖った道具で傷を付けて軽く下書きしました。

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次に黒化粧土を筆で乗せます。

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最後にヘラや針などで絵柄を描いて出来上がり。
(これは抽象的な鳥のつもり😅🐤)
この猪口には4匹鳥を描いて一周しました。

もうひとつは、

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クイズ これはなんでしょう?😏

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こたえ 熊でした🐻

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クイズ これはなんでしょう?

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こたえ 鮭でした🐟
こちらの猪口は、表が熊で裏が鮭になっています。

生の状態だと下地の白土と黒化粧土の色がどちらもグレーなので見にくいですね😂
本焼き後が一番コントラストがはっきりします。うまくいくかは完成まで分かりません。うまく絵が浮き出るといいな✨

他の2つは釉薬で柄を付けようと思います。
1つは以前やってみた、黄瀬戸釉をベースにした沖縄風の柄にしようかなと。(↓のような感じ)

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もう1つは以前友達に好評だった青萩釉を使おうかなと検討中。

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次は素焼き後に更新します✨

【2021/3/28更新】この作品の続きはこちらの記事です。ぜひご覧ください😉

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