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業務外日誌 2019/07/06

朝から北上で創業支援塾に参加。

ちなみに、創業支援塾参加に際し、「特に何をするとは決めていないのですが」「考えておいてください」「はい」というやり取りの結果、現時点での起業案はこんな感じ。

町の中と外をつなぐ地域商社「WONDER & TOUGH 西和賀」
・移住体験ツアーのコーディネート
・地域おこし協力隊のコーディネート
・空き家管理
・イベント企画、イベント受託(町中だけに向けたイベントはやらない)
など、人生の一時期を西和賀で過ごしてみようという人のためのワンストップを目指す。

いずれは
・仕事の紹介
・企業誘致(雪国の環境がほしい企業に)
もできるように。

そして遠い将来、
・旅行業務取扱管理者
・宅地建物取引士
まで雇用して、町を支配する。

「WONDER & TOUGH 西和賀」の略称は「わんたふ」だ。かわいいだろ。まあ、詳細な内容について発表する機会はまだないのだが。

創業支援塾終わりにちょっと時間を潰しに立ち寄った北上総合運動公園。

なんつうか

広い。

陸上競技場っぽい施設に入ったこと、今までの人生であったかな?

でかい。

北上のスケール感。戦争したら負けるのは火を見るより明らかなので、どう付き合っていくかちゃんと考えようね。

で、

去年の秋、演劇講師として関わった中学生たちと、中学校の先生(北上在住)の家の庭に倉庫を建てる。地域おこし協力隊の仕事とは、かくも幅広いものなのだ。

ちなみに中学生たちには「今、君たちは実感してないかもしれないけど、西和賀に生まれて、住んでいるということは、実はすごい武器にできるんだよ。たとえば君たちが町の外から人を呼ぶイベントを企画すれば、面白がってくる人たちはきっといるし、中学生や高校生が企画したっていうだけでも話題性抜群だぜ」みたいな話とかした。中学生をけしかける悪人。地域おこし協力隊の仕事とは、かくも幅広いものなのだ。

西和賀に戻り、

同窓会に素知らぬ顔で潜り込む部外者。地域おこし協力隊の仕事とは、かくも幅広いものなのだ。

「オブザーバー参加もありですよ」というFacebook上でのコメントだけを頼りに乗り込んだが、「西高卒以外はコロす!」みたいな空間じゃなくて本当によかった。

参加者は三十数名。失礼ながら、年配の人ばっかりかと想像してたのだが、半分くらいはアンダー30っぽい。

西高の校長先生と初めて話した。うまくいけば、今後面白い展開があるかもしれない。

帰りは「サロン・ド・愛」の“爆裂お涼”こと酒本涼子さんに、館主ごと、鳳鳴館まで送ってもらう。いや、“爆裂お涼”なんて呼ばれてないだろ、失礼だろ、いい加減にしろすいません。

先週土曜の瀬川家結婚式ぐらいから「ちょっと人に会いすぎ警報」が発令してたが、注意報程度に弱まったような感じ。まあ、とりあえずは大丈夫だ。しかし都度都度、本来、引きこもり体質で人見知り体質だと思い出していきましょうね。無理したっていいことは一つもない。

唐仁原 俊博 a.k.a. 西和賀町のやべーやつ / とうじんばら としひろ
岩手県西和賀町 地域おこし協力隊 / 演出家 / エンハンサー / エンチャンター

大学生・怠惰な生活・演劇の三足のわらじで、京都大学を10年かけて中退した、元フリーランスライター。ほんとは大してやばくないけど、最長3年の任期をフル活用するためにも、やべーやつを名乗ることにした。
ほんとに大してやばくない。

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